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内容説明
仮想と現実の両方で広がっていく「The World」の汚染。ブラックローズはアウラ、そして腕輪という「The World」に秘められた謎を解くことに成功し、汚染の理由を明らかにした。だがそれは原因であったウィルスバグの最後の一体・コルベニクとの直接対決の幕開けでしかなかった―。ブラックローズは意識を失った弟を取り戻すとこができるのか!「The World」で知り合った仲間たちの協力を得て、最終決戦がついに始まる。
著者等紹介
川崎美羽[カワサキミウ]
1982.1.27、神奈川県出身。’03年にTV「エアマスター」で脚本家デビュー。『.hack//Another Birth』で作家デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
碧海いお
5
完結。ゲームは途中で投げてしまったので、こんな終わり方をしているのだろうか?中途半端な気が。 アロハシャツと女子高生。さっぱり覚えていない。 2022/02/15
汐
2
Liminalityの警備員の誰かがミストラルの旦那さんだったのか。あれはゲーム版のリアル側からの戦いだから絡まないわけがないし、前までの巻でもアロハオヤジと女子高生の組み合わせが文だけでも登場してニヤニヤしていたのに、まさか彼らが対峙した側にも関係者がいたとは。ホントに.hackは別の所でわかる設定が多いなぁ。そうか、ブラックローズ視点だと後半最後は見られないんだな。エルクの「自分の事しか考えてなかった」との反省と成長、アウラの死、その辺りが印象的だったからあの時誰が最後の場に残っていたかまでは忘れてた2018/08/27
sion
2
再読。所々に出てくるアロハのオッサンと女子高生が懐かしい。やられた警備員の中にミストラルの旦那様がいた事に驚いた!奥さんと彼らは戦ってたのですよ。オフ会の様子が知りたかった…。2014/06/11
ルイルカ
2
ハッピーエンド。ブラックローズの視点だから、やっぱりちょっと分からない部分もあったな。ゲームでは語られないリアルの部分がよかったです2009/11/17
ゲシャン
1
再読最終巻。 4/4巻。 ゲームが前提なためか所々駆け足であり、最後の方はよくわからないまま終わってしまった印象が。 (本書の主人公が意識を失ってる間に終わってしまうので) ただやっぱり、オンラインゲームという設定なのでリアルの描写が見れるのは嬉しかったです。 次はG.U.かな?2016/06/12
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