角川文庫 角川スニーカー文庫 デビルメイクライ〈４〉Ｄｅａｄｌｙ Ｆｏｒｔｕｎｅ〈２〉

森橋 ビンゴ【著】/カプコン【原作】/安井 健太郎【小説ストーリー協力】

角川書店（2009/07発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 260p／高さ 15cm
• 商品コード 9784044192235
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

「さあ…おはようの時間だ、坊や！」ダンテの声に、ネロは目覚めた。フォルトゥナの上空に屹立する、“神”の体内で―。ついにその野望を露わにした魔剣教団、そして教皇サンクトゥス。巨大な人型兵器、“神”を起動する鍵としてその体内に囚われたネロとキリエを救い出すべく、デビルハンター・ダンテは、悪魔を蹴散らしながら疾駆する！全世界を魅了した大人気ゲーム、シリーズ最新作の完全ノベライズ、第２巻登場。

著者等紹介

森橋ビンゴ［モリハシビンゴ］
２００２年から４年間、株式会社カプコンに在籍、「デビルメイクライ」シリーズの開発に関わるかたわら、小説執筆活動を行う。現在はカプコンを退社し、フリーランス（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[茶屋 次郎]

後日談がゲームより充実していたのがよかった！　ええと、ゲーム次回作はDevil Mey Cry "N"とかにすればいいと思うよ(笑)　ネロで、Newで、Neo的な、なんかそう言う、Nってことで(笑)

2009/07/20

[雪璃]

ダンテが活躍する下巻。ネロと比較すると正反対の印象。ゲーム未プレイなので差違などはわからないのですが、アクションシーンが多くて良かったです。あり得ないとわかっているけどネロとの共闘が読みたかった。

2013/07/27

[よねはら]

ゲームだけでは分からないダンテたちの心中も描かれています。文字ならではの楽しみ方ですね。森橋氏のゲームに関する裏話もなかなか面白いですよ。

2009/07/01

[コウみん]

黒幕登場。 今回はネロを助けるダンテの物語。

2024/10/22

[蓮。]

下巻の方ではダンテが活躍して、カッコ良かったです。他のキャラのつながりの話もあり、ゲームがどうなのか気になってしまいました。あとがきでの技名解説や、名前の付け方など興味深かったです。

2012/09/21