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内容説明
アルナム世界で発見された燃料“輝晶石”。その鉱山がある街・針陽の外れの森に、ひとりの少女が倒れていた。彼女の名はエイカ。肉叢と戦い続け、この地で逆に肉叢に襲われたのだ。それと時を同じくして、針陽の住民たちも次々と肉叢に襲われていく。そして、その魔の手はエイカの最愛のものをも…。大人気ゲーム、そして小説にもなった『アルナムの牙』と、ゲーム版『アルナムの翼』の間を埋めるサイドストーリー、ついに登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雫石
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アルナムの牙とアルナムの翼を繋ぐ物語。とは言えゲーム版と多少設定が違っていたりする部分もあるんだけど、そういう解釈もありだなーとそれはそれで楽しめたり。本作だけでも読めるけど、前作を読んでると主人公のエイカはもしかして……って面白かったりする部分も。これを読むと過去の、そして今回の十二神徒達の戦いは何だったのか……って考えさせられたりもする。そんな事もあってか、何度読んでも終わりの部分が何だか寂しいと感じる。今回のこれが本編でなくても、未来ではああいう戦いがあるわけで……本当の意味での平和ってあるのかと。
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