内容説明
誰もが知っている豊富な事例で検証・解説。「話題化のしくみ」を活用すれば、運や才能に頼らずとも、誰にでも「話題」はつくれます。あの映画も、あの商品も、あの広告キャンペーンも…世の中で話題になった事例を徹底検証して導き出した「話題化のしくみ」を公開。SNSやニュースなどのデータの読み解き方から、理想的な話題のつくり方までを体系的に整理・フレーム化し、コミュニケーションプランニングで実践できる方法論としてまとめました。
目次
1 いま、いかなる変化が起きているのか?(トレンド変化と新たな「話題の構造」;生活者の変化とマーケティングの進化 ほか)
2 「話題の構造」を活用して、話題を起こすための方法論(ヒットした映画を読み解けば、「話題の構造」が見えてくる;話題になる商品、キャンペーンはどこが違うのか? ほか)
3 話題を生み出すための新しい方法論(「普通の人」でもできる表現開発(Whatの要素)
「誰が語るのが最も効果的か?」を考える(Whoの要素) ほか)
4 新しい時代のコミュニケーションプランニング―アフターコロナ時代にプランナーは何をすべきか(アフターコロナ時代のトレンド;「聞き」、「語る」コミュニケーションを ほか)
著者等紹介
西山守[ニシヤママモル]
マーケティングコンサルタント。電通にて、20年間にわたって調査研究、マーケティング、戦略PR等の業務に従事。ソーシャルメディアマーケティング、特にソーシャルリスニングに関しては、ソーシャルメディアの黎明期から継続的に取り組み、ソリューション開発や市場開拓を行ってきた。2017年よりマーケティングコンサルタントとして独立し、SNS上の口コミデータの分析、デジタルPR等に関するコンサルティング活動を行っている
濱窪大洋[ハマクボタイヨウ]
電通カスタマーエクスペリエンス・クリエーティブ・センターCXソリューション推進部長。1999年電通入社。クリエーティブ局にてコピーライター・CMプランナーとして大手飲料メーカーや光学機器メーカーのブランドコミュニケーション開発を担当した後、2010年よりWEBインテグレーション領域へ。2012年~2014年まで電通と外資デジタルエージェンシーのジョイントベンチャーに参画。電通帰任後、GMとしてデュアルファネルでクライアント企業の課題を解決するためのソリューションを開発とPeople Driven Marketingの推進を経て、2021年より現職。2015年、PRアワードグランプリマーケティング部門最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
ちきゅう
yyhhyy
ゼロ投資大学
spike
-
- 電子書籍
- 武錬天下【タテヨミ】第52話 picc…
-
- 和書
- 集落地理学の展開