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内容説明
昭和の初めまで妖怪供養を看板にしていた、秩父市街外れの山寺、通称「妖怪寺」。ある日、この寺の長女綾乃が妖怪供養のため赴いた先で行方不明に。捜索に向かった弟蔵人の前にゆきと名乗る少女が姉からの手紙を持って出現、さらに綾乃はこの世とあの世の狭間にいることがわかった。異空間に迷いこんだ姉を蔵人は救えるのか?少女ゆきの正体は!?表題作のほか一作品を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Radwynn
3
FF文庫の『星空のエピタフ』も既読(本棚から発掘出来ず…何処にあるんだ…orz)、蔵人と仁巳のコンビがお気に入りで、スニーカー文庫から新シリーズで刊行されたと知って購入したんだったなぁ。ひと昔以上も以前に読んだ本を再読するのって、己の過去と対面したような気分だw スニーカー文庫で3巻まで出てるのか…お話の方はやや力技ながらソツなく綺麗に纏められてて流石。西荻さん嫌いじゃないよ、うん(笑)むしろ綾乃さんとお似合いだと思うんだが(笑)2012/01/07
ぽち
1
FF文庫版とのイラストの激変ぶりがすごいよね。こちらの方が断然好みだけども。メルヴィとかリジィオのシリーズよりは毒が少なめな感じ。2012/07/15
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