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内容説明
松宮陽子、17歳、高校2年生。シナリオライターを生業とする父と由緒正しき雑種犬と暮らす、ごく普通の女の子―だったが…。ある日、陽子の前に現われたシン。巨大な剣を手にした彼は異世界ルーの人間だという。そのルーの王女が、邪悪な魔道士ディーアックに連れ去られたため、それを救うべく魔神と戦っていたが、魔法によりこの世界に来てしまったのだと語った。とまどう陽子であったが、次第にシンに惹かれていく…。しかし、平穏な日々もつかの間―ディーアックの魔の手は、こちらの世界にも忍び寄る。ファンタジック・コメディ第1弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちび\\\\٩( 'ω' )و ////
19
高校生の頃に友人に勧められて読んだ。再読してみたいと思っていた小説だ。主役が17、18歳の高校生世代と若々しく、異世界からやって来たシンという名の青年と、料理上手の高校2年生の陽子が中心の、ファンタジー冒険活劇といった感じだ。陽子の料理の描写が詳細に書かれていて、本当に美味しそうだ。お腹が鳴る(笑)買い物や料理の場面が多く、家庭的な匂いがして暖かで優しい気持ちになれる。犬のモルトが最高!シンと陽子とモルトの掛け合いに思わずニヤリ。再読して自分も年を取ったなぁということをしみじみ感じました♪(´ε` )2016/12/28
洪七公
2
既読本1991/08/24
nrtexp
2
はるか昔に読んだ。最近再読。 ご飯を作るシーンがとにかくおいしそうです。
sezmar
2
異世界から勇者が来て色々ある小説、記憶にあるかぎり初期に読んだ。
お~い
1
昔読んだ本
-
- 和書
- 人生2割がちょうどいい