角川文庫<br> 末枯れの花守り

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角川文庫
末枯れの花守り

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  • サイズ 文庫判/ページ数 265p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044120078
  • NDC分類 913.6

内容説明

初めて植えた朝顔に、男への思いを託す今日子。最初の一輪が咲いた時に知り合った、圭次郎から連絡が絶えてひと月になる。彼女の心が限界に近づいた頃、永世姫、常世姫と名のる艶やかな和装姿の女たちがやってきた。「異界の花と化し、永遠の命を与えよう」という申し出は、今日子の心を動かす。だが、その時、姫たちの企みを邪魔するものが現れた。「鬼」と呼ばれし花守り、青葉時実だった!異界の者たちが争うところ、女心の深奥があばかれる。新鋭が描くあやかしのトゥルー・ストーリー。

著者紹介

菅浩江[スガヒロエ]
京都市生まれ。高校在学中「SF宝石」誌に短編「ブルー・フライト」でデビュー。数年のブランクを経て、1989年『ゆらぎの森のシエラ』(朝日ソノラマ)で活動再開。以後、SF、ファンタジーの分野で活躍を続け、92年『メルサスの少年』(徳間書店)、93年「そばかすのフィギュア」で星雲賞受賞。96年『鬼女の都』(祥伝社)より、ミステリー、ホラー分野でも高い評価を得る。01年『永遠の森』(早川書房)で日本推理作家協会賞受賞