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内容説明
獣人谷でリルを助けたものの、巨大な黒蛇魔獣に不覚をとってルナは朦朧状態。あわやというところを宿敵バト・ロビスに救われた。手負いとなった黒蛇魔獣は、こともあろうに魔道都市に暴れ込むが、青年貴族の活躍と女死霊術師ファラを中心とした魔道士たちの結集で、なんとか化蛇を撃退した。ルナは、自分と合体している魔獣と、他の魔獣たちとの関係をファラから聞かされて茫然自失。あたしは歩く魔獣起爆剤か…?大好評シリーズ、主人公の前途多難を予感させつつもひとまず第一部完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
barcarola
8
これで一区切り。以前はそうでもなかったのだが、今読むと結構大味に感じる。2022/08/20
た〜
8
ドタバタもエロもスケールアップしていくな2015/10/14
読生
3
強いんだけど慣れてない。 お互い手探りの戦い。 そうじゃないと被害大きすぎになっちゃうしね。 手探りを続けていくうちに、それぞれの役割が定まっていく。 ちょっと話が分かりすぎな気がしますけど、そもそもの動機がごく個人的で、それも恨みではないというところがその理由なのかもしれないな。2024/10/09
洪七公
2
既読本1989/04/10
黒蜜
2
面白かったです。最初のクライマックス。どんだけ魅力的な世界を作るかが大事だと思うんだけど、それには成功してるよねぇ。2016/10/24