出版社内容情報
いちどは聴いてみたかった、落語の人気演目を厳選収録。「文七元結」「千早振る」「時そば」「牡丹灯籠」ほか、落語の人気演目を厳選収録。圓生、志ん朝、小三治など、名人の落語を世に送り出した名プロデューサーならではの蘊蓄が満載。下巻演目【た?わ行】。
京須 偕充[キョウス トモミツ]
著・文・その他
内容説明
いちどは聴いてみたかった、落語の人気演目を網羅。万人を泣かせる「文七元結」「唐茄子屋政談」、怪談噺の「もう半分」、歌舞伎の内幕を描いた「中村仲蔵」「淀五郎」、笑いの連発「千早振る」「野晒し」「宮戸川」、圓朝の名作・怪談噺の「牡丹燈篭」―。圓生、志ん朝、小三治など、名人の落語を世に送り出してきた、名プロデューサーならではの蘊蓄が満載。読み物として楽しめる、極上のガイドブック。
目次
大工調べ
たいこ腹
代脈
高砂や
高田馬場
たがや
竹の水仙
たちきれ線香
狸賽
試し酒〔ほか〕
著者等紹介
京須偕充[キョウストモミツ]
1942年東京・神田生まれ。慶應義塾大学卒業。ソニー・ミュージックのプロデューサーとして、レコード、CDの録音制作を行う。古今亭志ん朝が唯一その高座の録音を許したことで知られる。現在、TBSテレビ「落語研究会」の解説を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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