角川文庫 角川ソフィア文庫<br> 空海入門

個数:
電子版価格
¥308
  • 電書あり

角川文庫 角川ソフィア文庫
空海入門

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 22時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044089030
  • NDC分類 188.52
  • Cコード C0115

出版社内容情報

人間の原点を追求し続けた空海の生涯に迫る!

空海の生涯とその思想を丁寧にわかりやすく紹介。24歳で著した『三教指帰』、57歳で著した『秘蔵宝鑰』。空海の思想の出発点と帰着点となったこれらの著書にふれながら、弘法大師信仰とは別の、人間「空海」に迫る。

内容説明

讃岐の豪族の家に生まれた天才児真魚(後の空海)は、一族の期待を背負い大学に入学。しかし貴族に交じり富と名声のために学ぶことに疑問を感じ、自由な思索、自由な学問を求め仏道へと帰依、留学僧となって中国に渡る―。思想の出発点になった『三教指帰』、円熟期の集大成『秘蔵宝鑰』をはじめ多くの著作も紹介。日本の思想・宗教界を導き、後に弘法大師と尊称された空海の生涯と、現代に脈々と息づくその教えに迫る。

目次

第1章 空海の生涯(青年期と入唐;思想の形成期―四十代;円熟期における社会活動)
第2章 著作と思想(著作の全容;『秘蔵宝鑰』について;大乗仏教から密教へ)
第3章 空海と現代(空海の生き方―引きずられない人;空海思想の今日的意義;空海の宗教観―人生と宗教と ほか)

著者等紹介

加藤精一[カトウセイイチ]
1936年生まれ。大正大学大学院博士課程修了。博士(文学)。大正大学名誉教授。東京・南蔵院住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件