内容説明
空海が唐から学んできた教え(密教)と、他の一切の教え(顕教)の違いはどこにあるのか。唐から帰国して間もないころの若き空海が、その相違点を明らかにし、密教の独自性と優位性を理論的に主張する。十九の論点で示される仏身観、仏陀観は明瞭で、のちの密教教理の確立における先駆的成果となった。空海の思想を理解するための必読の書を、詳細な注とわかりやすい現代語訳で読む。原文読み下しも収載する最良の入門書。
目次
第1章 序説
第2章 本論(問答決疑;引証喩釈;印証註解;顕密分斉)
著者等紹介
加藤精一[カトウセイイチ]
1936年生まれ。慶應義塾大学法学部卒。大正大学大学院博士課程修了。博士(文学)。大正大学名誉教授。東京・南蔵院住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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