内容説明
許嫁・宮に裏切られた貫一は、金本位の世の中へ復讐を誓い、冷徹な高利貸“金色夜叉”となる。「今月今夜のこの月を…」の名文句で有名な熱海の別れや、貫一をめぐる女たちの壮絶な修羅場など、尾崎紅葉晩年の渾身作から名場面を凝縮。貫一・宮の恋の顛末、個性的な登場人物たち、偽続編の存在など、近代文学研究の第一人者による詳細な解説とコラムで名作の新たな魅力に迫る。平易な現代語訳で、難解な原作を手軽に1冊で味わえる。
目次
金色夜叉・前編
金色夜叉・中編
金色夜叉・後編
続・金色夜叉
続続・金色夜叉
新続・金色夜叉
著者等紹介
山田有策[ヤマダユウサク]
1943(昭和18)年、愛知県生まれ。東京大学文学部国語国文学科卒業。同大学大学院博士課程修了。近代文学研究者。東京女子大学講師を経て、東京学芸大学名誉教授。日本近代文学会、前代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 二度目の人生 俺は至尊になる【タテヨミ…



