内容説明
ウオッカ、テキーラ、日本の焼酎など、世界中のすべての蒸留酒は、9世紀にイスラームで錬金術のために発明された蒸留器「アランビク」からはじまった。メソポタミアからヨーロッパにもたらされた「液体のパン」ビール、ペストの恐怖が育てたウイスキーとブランデー、飲料水代わりだった大航海時代のワイン、冬の寒さが生んだ奇跡の酒シャンパンなど、世界をめぐる多様なお酒の意外な来歴と文化がわかる、おもしろ世界史。
目次
第1章 酒との幸せな出会い
第2章 文明は酒づくりに熱心だった
第3章 イスラーム世界から東西に伝えられた蒸留酒
第4章 オーシャンと航海がひろげた飲酒文化
第5章 近代社会が育てた酒たち
第6章 酒は巨大化する人工空間を満たす
著者等紹介
宮崎正勝[ミヤザキマサカツ]
1942年生。元北海道教育大学教育学部教授。東京教育大学文学部史学科卒。専攻は、前近代の国際交流史、世界史教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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