内容説明
崇高な美をたたえる仏像は鑑賞の対象として第一級の存在で、古くから日本人の心を慰めてきた。本来、仏像は単なる美術品ではなく、仏の教えを広めるために仏師によって制作されてきた。身体の特徴、台座、持ち物も意味をもち、すべては衆生の救済につながる。初期仏教が偶像を否定したなかで仏像が生まれた背景、仏それぞれの姿がもつ意味、仏のもたらす救いを問う。仏教の世界観が一問一答でよくわかる、コンパクトな一冊。
目次
第1章 仏像とは何か(仏像は信仰の対象である;偶像否定の中で―仏像造りはタブーだった?! ほか)
第2章 仏像にはなぜ多くの種類があるのか?(多くの仏像が誕生したわけ;仏像のランキングと役割 ほか)
第3章 仏像の顔や身体から読み解く仏教の教え(三十二相・八十種好―常人には見られない偉人の特徴;釈迦の足は扁平足―足裏に注目 ほか)
第4章 台座・光背・衣・座法などに見る仏教の教え(仏像には必ず台座がある;仏像はなぜハスの花(蓮華)に乗るか? ほか)
第5章 印と持物で知る仏教の教え(印は釈迦の身振りから生まれた;深い瞑想を表す定印 ほか)
著者等紹介
瓜生中[ウリュウナカ]
1954年東京生まれ。早稲田大学大学院修了。東洋哲学専攻。仏教・インド関係の研究、執筆を行い現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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