出版社内容情報
たとえばコロンブスの到来をアラワク族の視点から見ればどうだろうか。歴史は征服者の側から語られがちだ。しかし黒人、女性、先住民、若者、労働者といった民衆の苦闘こそが、アメリカという国を作り上げてきた。権力者たちが消し去ろうとしてきた事実を、ハワード・ジンは丹念に掘り起こし、名もなき人々の視点から建国以来の物語を描き直す。戦争、人種差別、経済的不正義がなおはびこる現代アメリカを理解し、民主主義のゆくえを問う必読書。
【目次】
内容説明
たとえばコロンブスの到来をアラワク族の視点から見ればどうか。歴史は征服者の側から語られがちだ。しかし黒人、女性、先住民、若者、労働者といった民衆の苦闘こそが、アメリカという国を作り上げてきた。権力者たちが消し去ろうとしてきた事実を、著者は丹念に掘り起こし、名もなき人々の視点から建国以来の物語を描き直す。戦争、人種差別、経済的不正義がなおはびこる現代アメリカを理解し、民主主義のゆくえを問う必読書。
目次
第1部(コロンブスとアメリカ先住民たち;黒人と白人―人種差別と奴隷制;入植者とは誰だったのか;独立宣言―「圧政は圧政だ」;独立革命―合衆国憲法の誕生 ほか)
第2部(革新時代と階級闘争;第一次世界大戦;困難な時代―大恐慌へ;第二次世界大戦と冷戦;公民権運動―立ち上がった黒人たち ほか)
著者等紹介
ジン,ハワード[ジン,ハワード] [Zinn,Howard]
1922年ニューヨーク州ブルックリン生まれ。歴史家、作家、活動家。ボストン大学政治学科名誉教授、パリ大学、ボローニャ大学でも教鞭を執った。第二次世界大戦で爆撃手として従事した経験から、現代の戦争における犠牲者の大多数は無辜の民間人であり、「正義の戦争」など存在しえないと確信するようになった。本書の元となる『民衆のアメリカ史』は世界的ベストセラーに。多数の著書を通じて平和の道を説き、歴史の針路に影響を与える民衆の力を訴えた。2010年逝去
ステフォフ,レベッカ[ステフォフ,レベッカ] [Stefoff,Rebecca]
1951年生まれ。インディアナ大学で学士号、ペンシルバニア大学で修士号を取得。ヤングアダルト(中高生)向けのノンフィクションを200冊以上出版
モラレス,エド[モラレス,エド] [Morales,Ed]
1956年生まれ。作家、ジャーナリスト、詩人。『ザ・ネイション』『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』『ローリング・ストーン』『ガーディアン』など、多数のメディアに寄稿
鳥見真生[トリミマサヲ]
東北大学法学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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