角川ソフィア文庫<br> 昭和の消えた仕事物語

個数:
電子版価格
¥1,320
  • 電子版あり

角川ソフィア文庫
昭和の消えた仕事物語

  • ウェブストアに37冊在庫がございます。(2025年06月02日 15時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044008611
  • NDC分類 384.3
  • Cコード C0136

出版社内容情報

効率や合理性が重視され、あらゆる場でシステム化が加速する現代。一方、昭和の時代を支えた昔ながらの商い、手仕事や職人たちが、姿を消していった。
炭焼き、三助、チャンバラ劇団、行商、紙芝居屋……変化とともに、人間同士の関わりやぬくもりが失なわれていないだろうか。
約120の職に就き昭和を生き抜いた放浪詩人高木護の生涯を軸に、消えゆく仕事と携わる人々の姿、今なお現場を守り続ける職人の思いとドラマを描き出す。

内容説明

効率や合理性が重視され、あらゆる職業でシステム化が加速する現代。一方、昭和の時代を支えた昔ながらの商い、手仕事や職人たちが、姿を消していった。炭焼、三助、チャンバラ、行商、紙芝居屋…変化とともに、私たちは人間同士のかかわりや温もりを失ってはいないだろうか。約120の職に就き昭和を生き抜いた放浪詩人高木護の生涯を軸に、消えゆく仕事と携わる人々の姿、今なお現場を守り続ける職人の思いとドラマを描き出す。

目次

第一章 放浪詩人の仕事(終戦直後;放浪生活の始まり;福岡県久留米市 ほか)
第二章 戦後失われた仕事([製造]ものを作る;[修理業]ものを直す;[商業]ものを売る、卸す、交易する ほか)
第三章 今も生き続ける昭和の仕事師たち(ポン菓子 吉村利子;竹細工 桑原竹細工店;手漉き和紙 宮田寛 ほか)

著者等紹介

澤宮優[サワミヤユウ]
ノンフィクション作家。1964年、熊本県生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業、早稲田大学第二文学部日本文学専修卒業。昭和をテーマにした作品を多く執筆。文化財保存全国協議会会員、肥後考古学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品