出版社内容情報
マズロー、ロジャーズ、ジェリンドン、フランクルなど、著名な心理学者の思想を学び、人生に活かすための一冊。心理学者でカウンセラーでもある著者が贈る、よりよく生きるための心理学入門。
【目次】
はじめに
第1章 人間性心理学とは――現代人の自己喪失と「自分探し」
第2章 カール・ロジャーズ――現代カウンセリングの祖
第3章 カウンセリングとは何か――自分のこころの声を聴く
第4章 ムスターカスの孤独論――自分らしく生きるための孤独
第5章 フォーカシングとは何か――こころの声を聴く技芸
第6章 生きる意味を求めて――「心のむなしさ」の問題
第7章 フランクルの思想と生涯――どんな時も人生には意味がある
第8章 トランスパーソナル心理学とは何か――精神性の出現
第9章 ミンデルのプロセス指向心理学――気づき(アウェアネス)の技術
第10章 キューブラ・ロス――死の場所から生を見つめる
おわりに
内容説明
一般的な心理学が心の病理のメカニズムを解明するのに対し、人間性心理学/トランスパーソナル心理学は心の病理の克服を通じて「自己の成長」を目指すものである。「人生に何の意味があるのか」と悩む人々が抱えているむなしさ、孤独や絶望、死の恐怖―。それらを越えて心豊かに生きるための自己成長の方法を、カール・ロジャーズ、ビクトール・フランクル、キューブラ・ロスらの思想から解説。生きる希望が見つかる心理学入門。
目次
第1章 人間性心理学とは―現代人の自己喪失と「自分探し」
第2章 カール・ロジャーズ―現代カウンセリングの祖
第3章 カウンセリングとは何か―こころの声を聴く
第4章 ムスターカスの孤独論―自分らしく生きるための孤独
第5章 フォーカシングとは何か―こころの声を聴く方法
第6章 生きる意味を求めて―「心のむなしさ」の問題
第7章 フランクルの思想と生涯―どんな時も人生には意味がある
第8章 トランスパーソナル心理学とは何か―精神性の高みの極限へ
第9章 ミンデルのプロセス指向心理学―気づき(アウェアネス)の技芸
第10章 キューブラ・ロスに学ぶ―死の場所から生を見つめる
著者等紹介
諸富祥彦[モロトミヨシヒコ]
1963年生まれ。明治大学文学部教授。筑波大学大学院博士課程修了。博士(教育学)。臨床心理士、公認心理師、日本トランスパーソナル学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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