出版社内容情報
江戸時代の国学者・平田篤胤が出会った少年・勝五郎。彼は、幼くして亡くなった藤蔵少年の生まれ変わりだという。全訳、詳細な注釈や解説、資料とともに、200年前の転生物語がよみがえる!
【目次】
はじめに
訳者より
勝五郎再生記聞 現代語訳
勝五郎再生記聞 本文
池田冠山 武州多摩郡中野村勝五郎再生前生話 現代語訳
池田冠山 武州多摩郡中野村勝五郎再生前生話 本文
おわりに
平田篤胤関連「幽冥」ブックガイド
【目次】
内容説明
時は江戸時代。文政5年秋のある日、数え年8歳の少年・勝五郎が突然自らの前世を語り始めた。驚いた大人たちの噂によって、奇談は当時の権力者や学者の耳に届く。幽冥研究の奇才・平田篤胤は、勝五郎本人や周囲の人々への聞き取りを実施。自らの考えとともに『勝五郎再生記聞』を記した。篤胤が提唱した生まれ変わりのメカニズムとは。死とは、魂とは何なのか。同騒動を池田冠山が記した『勝五郎再生前生話』も全文収録。
目次
勝五郎再生記聞 現代語訳(霊魂が身体を離れる例;平田篤胤による前書き ほか)
勝五郎再生記聞 本文
池田冠山 武州多摩郡中野村勝五郎再生前生話 現代語訳
池田冠山 武州多摩郡中野村勝五郎再生前生話 本文
著者等紹介
平田篤胤[ヒラタアツタネ]
1776~1843年。江戸後期の国学者。出羽国秋田の人。日本神話を再解釈して独自の世界観を構築し、国学に宗教性を加味した。とくに幽冥界(この世ならざる世界)の探究に心血を注ぎ、古文献の解釈だけでなく「仙境」や「転生」等に関する実地調査を重んじた
今井秀和[イマイヒデカズ]
1979年東京生まれ。共立女子大学文芸学部准教授、大東文化大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。専門は日本文学研究、民俗学、比較文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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