出版社内容情報
麻酔やアレルギー薬、ワクチンなど、人類を支える薬はどのようにして生まれたのか。発明・発見者たちの、独創的で幸運な、あるいは時に不幸な人生に光を当てながら、様々な薬の歴史を辿る。
内容説明
現代社会において「くすり」は欠かせない。その誕生の背景には、奇跡的なひらめきや不屈の探求心、時には様々な運命の重なりがあった。古代のくすり事情から、麻酔薬や抗アレルギー薬、血液凝固阻止薬や抗パーキンソン病薬、ワクチンなど、医療を大きく変えたくすりに焦点をあて、発明・発見者たちの数奇な人生行路、さらにくすりの「種」が垣間見える古今の文献も紹介。セレンディピティにあふれる多彩なエピソードを辿る。
目次
くすりの来た道
吸入麻酔薬の発見
局所麻酔薬の発見
ある抗パーキンソン病治療薬の発見
抗アレルギー薬の発見
強心薬の発見
血液凝固阻止薬の発見
抗マラリア薬の発見
条件反射とモルヒネおよびコカイン
ホルモンの発見
薬物依存からの脱却
ワクチンの発見
著者等紹介
岡部進[オカベススム]
薬学博士(薬理学)。1939年福岡県小倉生まれ。熊本大学薬学部卒業、東京大学大学院薬学系博士課程修了。東大薬学部助教ののち、米国ペンシルバニア大学、およびロチェスター大学へ3年間の留学後、東大薬学部助教(薬品作用学)に復職。東大准教授を経て京都薬科大学教授、同志社女子大学薬学部特任教授、京都薬科大学名誉教授、ペーチ大学(ハンガリー)名誉医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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