角川ソフィア文庫<br> 飯田龍太全句集

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角川ソフィア文庫
飯田龍太全句集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 752p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044005993
  • NDC分類 911.368
  • Cコード C0192

出版社内容情報

伝統俳句の中心的存在として活躍、昭和俳句史に厳然とその名を刻む飯田龍太。
「大寒の一戸もかくれなき故郷」
「かたつむり甲斐も信濃も雨のなか」
「春の鳶寄りわかれては高みつつ」
など、郷里の風光と人事をこまやかに詠い上げた。
鋭敏な感覚と豊かな叙情に支えらえた作品群は、高潔にして格調高く、自在の境地を示している。
既刊句集10冊に拾遺を加えた全5728句に、自句自解抄、年譜、季語索引を付す決定版!

解説・井上康明

内容説明

伝統俳句の中心的存在として活躍、昭和俳句史に厳然とその名を刻む飯田龍太。「大寒の一戸もかくれなき故郷」「かたつむり甲斐も信濃も雨のなか」「春の鳶寄りわかれては高みつつ」など郷里の風光と人事をこまやかに詠い上げた。鋭敏な感覚と豊かな抒情に支えられた作品群は、高潔にして格調高く、自在の境地を示している。既刊句集10冊に拾遺を加えた全5728句に、自句自解抄、年譜、季語索引を付す決定版!

目次

百戸の谿
童眸
麓の人
忘音
春の道
山の木
涼夜
今昔
山の影
遲速
拾遺

著者等紹介

飯田龍太[イイダリュウタ]
大正9(1920)年、山梨県生まれ。俳人・飯田蛇笏の四男。國學院大學卒業。昭和22年、蛇笏の主宰誌「雲母」の編集に携わる。26年より山梨県立図書館に勤務、29年に退職後、「雲母」編集に専念する。37年、蛇笏の死去により主宰を継承、毎日新聞俳壇選者となる。42年に第6回現代俳句協会賞、44年に第四句集『忘音』により第20回読売文学賞受賞。58年に紫綬褒章受章。51年に蛇笏賞選考委員に、59年に日本芸術院会員に任命される。平成4年8月、「雲母」900号をもって終刊。19年、肺炎のため永眠。享年86。俳句界に広く目を向け、多くの俊英を育てた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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無意味への献身

1
季語索引がかなりいい加減な本です。例えば「梅」が季語の句が585ページにあるとされていますが、どう見てもこのページには「夜の梅雨にはるかな土佐を思ひゐる」というものしかありません。言うまでもなく梅雨は梅とは無関係。こんなのは氷山の一角で読めば読むほどいい加減だと腹がたってきます。飯田龍太さんにも失礼な本です。本当に「全句集」なのか。洩れもあるんじゃないの?と思えてきます。

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