内容説明
江戸と東京がみごとにリンク!撮影ポイントを示した地図も掲載!
目次
第1章 日本橋
第2章 銀座
第3章 築地
第4章 水辺の街
第5章 眺望
第6章 山の手
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sofia
36
江戸時代の浮世絵と昭和30年代の写真、そして今。本を作りながらそこに横たわる時間を行き来するのは、なんとも楽しいタイムスリップでした」と作者の方があとがきで書いているが、まさにそう!見ていて、変わったところもあれば、そのままであったり、名前は残っていたり、川や池はなくなっていたり…。楽しいタイムスリップです。九段坂の北斎と広重、そして今も、おもしろい。2023/06/30
退院した雨巫女。
9
《私-図書館》〈予約〉今月熊本県立美術館で、「歌川広重展」があるため、予習のつもりで読むが、東京の変化が面白かった。2019/07/03
果てなき冒険たまこ
0
よくある浮世絵と現在の景観を比べるやつで特に新しい発見もなかった。経過として浮世絵→古写真→現在の写真にしたかったんだろうけどなんか中途半端だな。まぁもう少し大判で出してもらえればよかったんだろうけど細かいところが全く分からない。写真家さんが出したやつだからしょうがないのかも。2023/12/11