心を癒やす仏像なぞり描き

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  • サイズ A4判/ページ数 96p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784044002527
  • Cコード C2071

出版社内容情報

仏画の第一人者、真鍋俊照師の絵をなぞる、画期的な仏像なぞり描き本!仏画は本来、いちから自分で描くものではありますが、手本にならって写仏をすることや「ぬりえ」に彩色することなど、仏画は幅広く受け入れられるようになっていて、高年齢の方のみならず若い方にも人気を集めています。
その理由として、仏さんのなんともいえない優しさに惹かれていることがあげられます。心のよりどころとして、心を癒してくれるものとして、仏画を身近においておきたいと考えるのでしょうし、自分が亡くなったときにお棺に入れてもらいたいと思うのでしょう。仏画をなぞることは、仏さんの力を得ることにつながります。
眺めるだけでも癒される、あたたかい仏画が30体。さあ始めましょう。

真鍋 俊照[マナベ シュンショウ]
1962年高野山大学文学部仏教学科卒、64年東北大学大学院美術史修士課程修了、同大文学部助手、10月奈良国立文化財研究所技官、70年神奈川県立金沢文庫学芸員、97年金沢文庫長、2000年宝仙学園短期大学長、02年「密教図像と儀軌の研究」で東洋大学博士(文学)。04年四国大学文学部教授、08年文学部長。画家としての号は香川写人。98年四国霊場第四番大日寺住職。真言宗大僧正。

目次

地蔵菩薩
普賢延命菩薩
大日如来(金剛界)
大日如来(胎蔵界)
如意輪観音
阿弥陀如来
雨宝童子
空海御影
聖天
弁才天〔ほか〕

著者等紹介

真鍋俊照[マナベシュンショウ]
昭和14年11月15日東京生まれ。仏画家、仏教美術学者。実家は徳島県の四国八十八ヶ所札所第四番黒厳山大日寺。祖父のすすめでおじの三笑堂香川勇に弟子入りし、土佐派の仏画を学ぶ。高校、大学、修行と高野山で十年間過ごし、親王院中川善教前官に師事。昭和37年高野山大学文学部仏教学科卒業、その後東北大学でも学び助手(文学部)となる。その間、ずっと仏画を描きつづけ、同時に密教曼荼羅等の研究も行う。平成14年文学博士号(東洋大学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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