角川文庫<br> 遊牧夫婦―はじまりの日々

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角川文庫
遊牧夫婦―はじまりの日々

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044001797
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0195

出版社内容情報

住んで、学んで、働いて。5年間、実現してきた夫婦の最初の1年の記録。「旅の中を生き続けたい。そう思い、結婚直後に仕事はないまま、ぼくらは二人で旅に出た。」ライターを志す20代の「ぼく」は、日本での新婚生活を経験せずに、妻モトコとあてのない旅に出た。思いもつかない二人の「夫婦」と「旅」の形とは? オーストラリアでの半年間のイルカのボランティア、アマガエル色のバンで果てしないドライブ、独立2周年の東ティモール、インドネシア……。5年に及んだ夫婦の旅の1年目の記録。

【目次】

0 プロローグ

 旅の始まり、そして、オーストラリアの西端へ

1 旅立ちの前
2 シドニーのストーカー
3 イルカの来る町
4 家探し
5 実感なき結婚の日々
6 Uさんの死
7 ジンバブエから来たボランティア

 北へ

8 アマガエル色のバン
9 バンバリーでの最後の朝
10 時速八〇キロの果てしないドライブ
11 独立国「ハットリバー公国」
12 ネズミ、バッタ、サイクロン
13 ダーウィン到着
14 日本人捕虜暴動事件


 東ティモール

15 オーストラリアとの別れ
16 銃のある宿
17 ハチャメチャな国の真っ青な海
18 ジョンたちの決勝戦
19 独立二周年のディリ
20 祭りの終わり

 西ティモール、バリ、ラマレラ

21 バスで歌う幼い子ども
22 一年目の終わり
23 捕鯨の村

0 プロローグ

 旅の始まり、そして、オーストラリアの西端へ

1 旅立ちの前
2 シドニーのストーカー
3 イルカの来る町
4 家探し
5 実感なき結婚の日々
6 Uさんの死
7 ジンバブエから来たボランティア

 北へ

8 アマガエル色のバン
9 バンバリーでの最後の朝
10 時速八〇キロの果てしないドライブ
11 独立国「ハットリバー公国」
12 ネズミ、バッタ、サイクロン
13 ダーウィン到着
14 日本人捕虜暴動事件


 東ティモール

15 オーストラリアとの別れ
16 銃のある宿
17 ハチャメチャな国の真っ青な海
18 ジョンたちの決勝戦
19 独立二周年のディリ
20 祭りの終わり

 西ティモール、バリ、ラマレラ

21 バスで歌う幼い子ども
22 一年目の終わり
23 捕鯨の村

近藤 雄生[コンドウ ユウキ]
1976年東京生まれ。東京大学大学院修了。オーストラリア、東南アジア、中国、ユーラシア大陸、アフリカなどへ妻と旅をしながらライター活動を行う。京都在住。著書に「旅に出よう」がある。

内容説明

「旅の中を生き続けたい。そう思い、結婚直後に仕事はないまま、ぼくらは二人で旅に出た。」ライターを志す20代の「ぼく」は、日本での新婚生活を経験せずに、妻モトコとあてのない旅に出た。思いもつかない二人の「夫婦」と「旅」の形とは?オーストラリアでの半年間のイルカのボランティア、アマガエル色のバンで果てしないドライブ、独立2周年の東ティモール、インドネシア…。5年に及んだ夫婦の旅の1年目の記録。

目次

1 旅の始まり、そして、オーストラリアの西端へ(旅立ちの前;シドニーのストーカー ほか)
2 北へ(アマガエル色のバン;バンバリーでの最後の朝 ほか)
3 東ティモール(オーストラリアとの別れ;銃のある宿 ほか)
4 西ティモール、バリ、ラマレラ(バスで歌う幼い子ども;一年目の終わり ほか)

著者等紹介

近藤雄生[コンドウユウキ]
1976年東京都生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院修了。2003年、結婚直後に妻とともに日本を発つ。オーストラリア、東南アジア、中国、ユーラシア大陸で、5年にわたって旅・定住を繰り返しながら、月刊誌や週刊誌にルポルタージュなどを寄稿。2008年に帰国。京都造形芸術大学/大谷大学非常勤講師、理系ライターグループ「チーム・パスカル」メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

myunclek

11
世界放浪の夫婦旅。簡単には出来ないことだけど、若かりし頃には憧れたものでした。先ずは英会話をと思うのですが、何度も挫折の繰り返し。結局は、飛び出す勇気の無さの言い訳でしか無かったのでしょう。2018/03/30

岡本匠

8
旅とは何か?どこまで行けば旅なのか?遠く遠く、何処までも行くことが旅なのか?確かに、遠くへ行くことは、勇気も資力もいることだけれど、行ってみなければ旅は始まらない。とりあえず行ってみたということ。そして、この本は、遠くまで行く途中の本。途中、それでも遠いけれど、旅はまだまだ続く、次の本へと。2017/09/01

てくてく

5
旅に持参してとぎれとぎれに読んだ。旅へのあこがれ、自分のこれからについての試行錯誤、そういったあたりの若さは確かに魅力的に思われたが、読みづらかった。2017/08/31

バーベナ

4
乱暴な言い方ですが、新婚旅行が世界旅行。旅をしながらライターとして生きる方法を模索する夫と、イルカのボランティアにウキウキする妻。生き方への迷いのようなものが、伝わってきてこの先彼らはどういう選択をするのかな、と気になる。2017/06/01

蜜柑

2
選書で選んでいただいた一冊。夫婦で世界を旅するシリーズ第一弾。オーストラリア縦走話はすごい。

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