角川文庫<br> 女と男―最新科学が解き明かす「性」の謎

個数:
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
女と男―最新科学が解き明かす「性」の謎

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月29日 14時10分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043944071
  • NDC分類 491.35
  • Cコード C0195

内容説明

気持ちを聞いてもらいたいだけの女と問題を解決しようとする男。なぜ女と男はこうもすれ違い、話が噛みあわないのか?最新科学による研究結果から明らかになっていく「女と男」の違い。違いを利用した教育現場や夫婦カウンセリングの盛り上がり。取材班はそこから生殖という視点を通して現在の私たちが避けて通れない「性の仕組み」に迫っていく―。NHK傑作ドキュメンタリー番組の文庫化。

目次

第1章 男と女は何が違う?なぜ違う?(医療の世界の性差 女性の心臓病はなぜ無視されたのか?;かかる病気は同じなのに薬の効き目には男女差がある ほか)
第2章 惹かれ合う2人―恋する脳と身体のメカニズム(脳を画像化する「fMRI」が恋愛のメカニズムを解明する;「恋する脳」をスキャンせよ ほか)
第3章 すれ違う2人―恋の賞味期限と男女の未来(燃えるような恋は体力を消耗させる!?;なぜ離婚のピークは全世界共通で結婚4年目なのか ほか)
第4章 男が消える?そして人類も消える?(忍び寄る「精子の劣化」という危機;自然に任せるべきか否か 精子の劣化に隠された人間の本質 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

i-miya

64
2014.01.17(01/20)(つづき)NHKスペシャル取材班著。 01/15 (p049) 知能テストは新しい環境で生きる力を測る。 このとき脳を使う男と女は、違う場所の脳を働かせる。 ◎「女は地図が読めない」は誤解? 男性ドライバーと女性ドライバーでは、取材でまわったが、歴然、女性は道に迷う。 西へ行こうとして、東を向いて走っていたりしていたり、・・・。 カナダで女は地図が読めないか、で大真面目な研究。 レスブリッジ大学。  2014/01/17

i-miya

54
2013.12.25(12/20)(つづき)NHKスペシャル取材班著。 12/24 (p280) (生の仕組みそのものに人間がアクセスする時代―現代) (女と男という順番) 発生学の知見に基づいた番組。 そもそも人間の胎児は、男として生まれてくる場合でも、最初の過程では女として進み、と地位で男性化の遺伝子が入る。 「男と女をつくる仕組みの未来」 男を作る染色体というのは、人間を含む哺乳類の基本中の基本ともいうべきシステムである。2013/12/25

i-miya

54
2013.12.20(12/20)(初読)NHKスペシャル取材班著。 12/18 (カバー) 気持ちを聞いてもらいたいだけの女、問題を解決しようとする男。 すれ違い。 かみ合わない。 その違い。 違いを利用する教育現場。 夫婦カウンセリングの盛り上がり。 避けて通れない性の仕組み。 (TV現場) +ディレクター。 +リサーチ。 +制作統括。 +音楽。 +語り。 撮影。 +照明。 +音声。 +編集。 +アートディレクション。 +映像デザイン。  2013/12/20

ちゃんみー

41
タイトルからわかるように、【女】あっての男であり、何につけ男は女には敵わない。ずーっと先にはY染色体が減ってきて男がいなくなるんじゃないかと言われているらしい。自然界には逆らえない。2017/04/03

KEI

36
読友さんのレビューで興味を持ち図書館本。2009年NHKの番組を書籍化したもの。女と男の脳の機能差を様々な研究を通して得た新たな知見により紐解かれ興味深かった。男はシステム化能力が、女は共感能力に長けているのも脳科学的に証明されている。それは進化の過程でヒトが得た能力であった。その他進化の過程で得たのは子孫を残す為にカップルを作る事。さらにどの様に男と女のスレ違いを防ぐのかにも言及し、巻末ではやがて無くなるY染色体の運命にも触れ驚かされた。同じ物を見、同じ様に感動したと思っていた事も脳の為せる技とは。。2017/10/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1999266
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。