角川文庫<br> 風の囁き―妻は、くノ一〈4〉

個数:
電子版価格
¥506
  • 電書あり

角川文庫
風の囁き―妻は、くノ一〈4〉

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年04月25日 16時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043931040
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



風野 真知雄[カゼノ マチオ]
著・文・その他

内容説明

松浦静山の下屋敷に飯炊き女として潜入した織江は、ついに静山の密貿易と野心の証拠をつかんだ。だが、これを提出すれば静山ばかりか、夫の彦馬にも破滅が訪れてしまう。くノ一としての義理と、妻としての人情。その板ばさみに悩む織江を、お庭番の頭領・川村真一郎がじわじわと追いつめていく。窮地に陥った織江に、くノ一の先輩でもある母が忠告した言葉。それは驚くべきものだった。人気作家の絶好調シリーズ第4弾。

著者等紹介

風野真知雄[カゼノマチオ]
1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年に「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zag2

41
鳥居耀蔵が少しずつ平戸藩に絡んでくるし、川村真一郎は織江たち親子に不審の目を向けだして、危ない感じが強くなってきました。彦馬は下屋敷から姿を消した下働きの女が、織江であったことを確信します。なかなか良いテンポで話が進んでます。このシリーズは一応10巻で完結するらしいのですが、サラッと読めて楽しめる、風野真知雄さんらしい作品と思い楽しんでます。2023/04/04

mr.lupin

38
約二年振りに「妻は、くノ一」シリーズ第四弾を読了。さすがに二年もブランクがあると、正直今までの内容もほとんど覚えていない状況で、なぜ静山の下屋敷に飯炊き女として織江は潜入したんだろう?とか、お庭番の頭領の川村は織江をなぜ追い詰めていくんだろう?とか、何となくわからないまま読了したが、まぁ、それでもそれなりに楽しめたかな。やっばりシリーズ物は余りブランクを空け過ぎちゃう面白さが半減しちゃうものもあるから気を付けないといけないな。⭐⭐⭐★★2023/05/04

まめ@暫くイン率落ちます

37
久々に妻はくノ一シリーズ。織江にとうとう動きが?! 惚れた男のために桜田屋敷から逃走するのか…それにしても母の雅恵は凄みがある。というか、実際に母というものは見た目云々じゃなくてこれくらいどっしりしているものなのだろうと思った。さて、彦星の方だが、地面に手を置いただけで織江が居た…なんてことがわかるなら彦星こそ桜田屋敷に相応しいんじゃないの?笑 これは凄い技だ!とつい笑ってしまった。2019/08/26

金吾

32
話が展開し始めました。特に織江に危機が迫りつつある部分は続きを知りたくなります。雁二郎がなかなかいい味出していると感じました。2022/11/18

金吾

29
動きが出始めました。おばあさんみたいに表現されていた雅江が急速に変化しているようにも思えます。面白くなってきました。2023/04/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/579894
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。