角川文庫<br> いつか、虹の向こうへ

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角川文庫
いつか、虹の向こうへ

  • 伊岡 瞬【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 角川書店(2008/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043897018
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

第25回横溝正史ミステリ大賞&テレビ東京賞、W受賞作、待望の文庫化!尾木遼平、46歳、元刑事。職も家族も失った彼に残されたのは、3人の居候との奇妙な同居生活だけだ。家出中の少女と出会ったことがきっかけで、殺人事件に巻き込まれ……第25回横溝正史ミステリ大賞受賞作。

伊岡 瞬[イオカ シュン]
著・文・その他

内容説明

尾木遼平、46歳、元刑事。ある事件がきっかけで職も妻も失ってしまった彼は、売りに出している家で、3人の居候と奇妙な同居生活を送っている。そんな彼のところに、家出中の少女が新たな居候として転がり込んできた。彼女は、皆を和ます陽気さと厄介ごとを併せて持ち込んでくれたのだった…。優しくも悲しき負け犬たちが起こす、ひとつの奇蹟。第25回横溝正史ミステリ大賞&テレビ東京賞、W受賞作。

著者等紹介

伊岡瞬[イオカシュン]
1960年東京都武蔵野市生まれ。日本大学法学部卒。広告会社勤務。2005年『いつか、虹の向こうへ』で第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をW受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

459
横溝正史ミステリ大賞を受賞した伊岡瞬さんのデビュー作ですね。伊岡さんは今が旬だと常に言えるのが強みですよね、という下らない駄洒落をまた書いてしまいまして誠に申し訳ございません。本書は横溝正史賞で思い浮かぶ本格推理ではなくハードボイルド・ミステリで、人生の負け犬の46歳、元刑事の尾木遼平が家出中の少女・早希が殺人事件の容疑者として勾留されたのを彼女の無実を信じて助けようと必死で奔走する物語ですね。彼は運悪く魔が差して正当防衛ながら殺人を犯してしまい職と妻を失ってから、家で3人の居候と同居生活を送っています。2021/12/01

ehirano1

242
これから虹を見る度に、本書を思い出すことになるかもしれないと思いました。2019/01/14

青葉麒麟

194
ハードボイルドなんだね、コレ。最初のお気楽ムードからシリアスになっていったから一寸吃驚(゜ロ゜)魅力的な登場人物がちらほらいたけど、私は菊池&辻の二人が良いな。2012/09/27

イアン

187
★★★★★★☆☆☆☆横溝正史ミステリ大賞を受賞した伊岡瞬のデビュー作。ある事件で嵌められ免職した元刑事・尾木の元に、謎の少女・早希が転がり込む。その後彼女を追って現れた男が殺され、早希は殺人容疑で勾留されるが…。ファンタジー感溢れるタイトルとは裏腹に、無鉄砲な中年男が少女の容疑を晴らすためにヤクザやクセの強い刑事相手に暗躍するハードボイルド。同居人である石渡やジュンペイが魅力的なだけに、終盤もっと彼らの活躍の場があってもよかったと思うが、虹売りの話は作中作として浪費するには惜しいほど示唆に富んだ話だった。2022/03/08

takaC

128
最後の50ページは箱根駅伝見ながら行ったBOOKOFF愛媛伊予三島店での立ち読みで読了。やっぱりこの謎解きは読者には不可能だね。というか、頭より前に目が疲れる。2018/01/02

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