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角川文庫
デカくて悪いか!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 219p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043869015
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

「野郎ども、ついて来やがれ!」大食い、怪力、巨体(身長177cm!)、酒乱…。迫力満点の猛獣妻が、気弱な米国人夫の尻をサディスティックに叩きつつ、豪快に娘2人を育て、義母の猛烈な意地悪と闘い抜く!人種偏見?異文化ギャップ?そんなもん、ぶっ飛ばしちまえ!米国暮らしで立ちはだかる数々の障壁を、ド根性とギャグ魂でなぎ倒し、独自の世界を切り拓く大爆笑・国際結婚生活エッセイ。

目次

第1章 はめられて国際結婚(こんがらがった赤い糸;野郎の育った妙な家庭 ほか)
第2章 アメリカ男を尻に敷き(つけ上がるなガイジン男よ!;文化の違いになすりつけ ほか)
第3章 強引ING マイウェイ イン シアトル(ガイジン専業主婦;ワン、ツー、スリー ほか)
第4章 ベンチャーママ(社会人再デビュー;義弟はミリオネアー ほか)
第5章 シアトルに腰をすえ(股、再び…;いかれぽんち2号 ほか)

著者等紹介

いじりめぐみ[イジリメグミ]
1966年東京生まれ。米国の高校、大学を経て上智大学卒業後、大手広告代理店に入社し、7年間CMプランナーとして働く。93年東京で米国人の夫と結婚し、96年シアトルに移住。現地日本語新聞のコラムニストやITベンチャー企業の副社長を経て、「世の中をいじる」をモットーにしたクリエイティヴハウス「IJIRIYA USA」を設立。10歳、5歳の二女の母。日本女性向けサイト「Go Feisty!」も運営中。その華やかな経歴に隠された実態は、米国人をも圧倒する大食い、怪力、巨体(身長177cm!)の酒乱女(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうじ

74
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️5/5 すっごく面白い!^_^気持ちをスカッとしたい時に読みたい本。精神力強すぎだよ〜^_^少し分けてもらいたい(笑)2015/07/27

りんごのほっぺ

35
★★★★★ 超お気に入りの「イライラした時に読む」本!!最初に米シアトル本屋さんで一目惚れ(作者がシアトル在住のため、目立つように置かれてた♪)→立ち読み→あまりの面白さに衝撃を受け、即購入♪帰国後も、イライラする度にこの本を読み、何度助けてもらったかしれません。久しぶりの再読♪いじりさん、言葉は悪いし下品だけど、でもこの本読むと、とにかくスカッとします!◆国際結婚にまつわるエッセー。義母がホントくそばばぁだけど(笑)、いじりさんとのバトルが面白すぎる!言いたいことズバズバ言ってるから気持ちいいのよね!笑2015/06/01

県民ちゃん

2
スカッとした。2015/06/10

yamatenodolphine

1
http://84225797.at.webry.info/200712/article_10.html

madhatter

1
再読。とにかくスカッとする。「誰のお陰で会社行けると思ってんだ!」…すげえ言葉だよなあ。とにかく、常に全力!ないじり氏の行動が、超かっこいいと素直に思った。個人的にはアメリカの「大和撫子幻想」を打ち砕くあたりが素晴らしい(アメリカだけじゃないのよーアジア圏でもそうなのよー)。…たださあ、このテの本を読んでいると、著者に比して自分の駄目駄目っぷりをひしひしと感じて、プチ鬱になってしまうのよね。2012/06/30

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