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角川文庫
りさ☆理佐☆バージン お父さんの休日

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  • サイズ 文庫判/ページ数 342p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043856015
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

内容説明

「うちの娘は絶対に嫁にはやらんぞ~~っ!!」日本中どこにでもいそうなお父さん。シャイでワガママ、詮索好きでおっちょこちょい。カッコウは悪いけど、結構娘に愛されている…。自分たち父娘の実話をもとに描いた、愛情たっぷりのほのぼのコミック。漫画家活動20周年をむかえたエロカワ漫画家・伊藤理佐の原点となる輝かしいデビュー作。

著者等紹介

伊藤理佐[イトウリサ]
漫画家。1969年長野県生まれ。87年に「お父さんの休日」でデビュー。2005年「おいピータン!!」で講談社漫画賞(少女部門)、06年「女いっぴき猫ふたり」「おんなの窓」他で手塚治虫文化賞短編賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

還暦院erk

8
前から読みたいと思っていたら新古書店で見つけた。購入即読了。最初期の絵柄は少し不安定だけど構図や描き文字の使い方にセンスある!ぶちゃいく&変人に描かれてるお父さんへの愛もめっちゃ感じられて胸熱。女子高生デビューで、しかもネタ出し続けるのが本当に大変なショートギャグ作家として30年現役って凄いよなぁ。そういえば、「原村」ってりさっちの故郷ということで初めて知ったの(汗)、わたしも信州出身なのに。標高高くて寒いんだ…。田舎ネタは『ハチの子リサちゃん』が面白いよ。2017/12/02

fumikaze

5
再読。著者が高校生の時の作品らしい。すごく面白いというほどでは無いが、お父さんにクスッとしてしまう。しかし、実の親だと少々面倒かもしれない。それを高校生の年齢でこんなに客観的に描くのはさすがだな、と思った。2015/01/03

みひみひ

2
最近ハマっているものの一つが伊藤理佐なんだけど、その伊藤理佐のデビュー作だ。今とは随分違いますが、高校生の時に書いたらしい。お父さんへの深い愛情たっぷり。あとがきにもあるけど、伊藤理佐の絵は、下手なようで、うまい。昔のを見ると確実に上手くなってるよ。2013/11/04

がんぞ

1
処女作。ここに描かれるお父様はやたら心配性で娘を辟易させるのだが、悪気が無いのは救い。甘口でむしろ理想化されているかも知れない。専業主婦の母親も減少し時代遅れに。子育て以降に自己実現する方途を男女とも考えておかねばならない情報化社会、つまり情報量のみならず内部情報を持つ者が敬意も権力も手にする時代。男は学歴や人脈が貧弱では子孫も残せないかも知れない。女が損かな、社会変化についていくのは腕次第だが、それが親次第ということは運次第/何となく買ったのだが椎名林檎女史が愛読する不条理漫画・吉田戦車の配偶者であり…2013/06/29

縞子

0
うーん・・・ 今のエッセイマンガの方が好きかも。 2012/12/26

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