内容説明
どんな依頼も引き受ける「何でも屋」の仕事にも慣れてきた健太郎だが、生意気な後輩の駒田と美人の由衣が仲間に加わって、毎日が落ち着かない。そのうえ持ち込まれるのは「校庭に埋めたタイムカプセルを見つけて」「連敗続きの少年野球チームを勝たせて」と相変わらずおかしな依頼ばかり。健太郎はだんだん由衣といい雰囲気になってきたのに、よりによって駒田も由衣を狙っている?!絶好調ノンストップお仕事小説第2弾。
著者等紹介
山田悠介[ヤマダユウスケ]
1981年生まれ。2001年自費出版で刊行した『リアル鬼ごっこ』がベストセラーとなり、注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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乱読太郎の積んでる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アメフトファン
38
本作も面白かった!軽く読めるのが良かったです。荻原君段々成長してきましたね。今後新入社員の篠原さんとの恋の行方も楽しみです!お金持ちお嬢様の話も続きがないのか気になります。2015/02/01
にに
22
友達のオススメ2っ!!前巻と同じで短編で軽く読める。新しいメンバーも加わり、キャラ同士の恋愛、先輩後輩のアレコレも・・・。主人公が段々成長していき、男前度が上がった気がする(笑)これは三巻出て欲しい。2015/03/15
えいきち☆。
17
長崎さんに替わり今風の小僧駒田が登場。最後は仕事ですらないし・・・。花田さんは存在感薄かったですね~。なんか、途中のお嬢さんの話は尻切れトンボな感じで消化不良。後に続くと思ったらそれっきりで・・・まぁつなぎの1冊としてはそれなりに楽しめましたね。2011/06/20
なみ
14
何でも屋として働く健太郎が主人公のシリーズ第2段。 告白の手伝いや野球チームのコーチなど、今回も変わった依頼が盛りだくさん。最後の話はドキドキでした。 個性豊かなキャラクターも増え、全体的に楽しく読めました。 駒田くんのトラブルメイカーぶりが好きです。2019/03/16
魔王
9
告白してからの二人のコンタクトがなんかすごくよかったです。作品の方も山田先生の小説らしくわかりやすく一気に読めました。このシリーズかなり好きなので続編を希望しています2014/03/07