内容説明
人生に迷った人だけが巡り合う奇妙なバー「オリフィス」。そこには、人生の残量を示す不思議な砂時計が置かれていた。この砂時計をどう使うのか、それはあなた次第。もしそこに、憎んでも憎みきれない人の「人生の砂時計」を見つけたら、あなたはどうしますか―?日本ホラー小説大賞からデビューした期待の新鋭が放つ、待望の受賞第一作。
著者等紹介
保科昌彦[ホシナマサヒコ]
1963年香川県生まれ。現在、会社員。2003年『相続人』で第十回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞
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感想・レビュー
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miroku
2
・・・何故こんなに冗漫なのだろう・・・。短編なら面白いと思うのだが・・・。2010/04/21
ムー
1
登録が少ないからどうかと思ったけど結構面白い。貴志&東野のような感じ。謎の店、女、酒、砂時計、この1冊に出会えたのはラッキーでした。2015/09/15
ゆずぴ
0
面白いけど力技な感が強い。それでもいいかあと思えるかもう少し納得させてほしいと思っちゃうか。納得させてくれればもう少しすっきり読み切れるのになあとは思う。ゾンビって言われるとちょっと冷めちゃうよね。2014/10/14
よみこ
0
登録忘れ。昔々図書館で何気なく手にして読んで、これで読書感想文書きましたね。ということは夏に読んだのか。懐かしい。
十真極上生腰マン十
0
刑事 妊婦 砂時計 スクーター バス ヤニカス 夜 中年 空洞 不死身2014/04/10