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角川文庫
ボクはワインが飲めない

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043725083
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

2000年9月2日号から04年4月2日号まで、全92回「TV LIFE」誌上に連載され、のちに『私のワインは体から出て来るの』『おぬしの体からワインが出て来るが良かろう』として出た2冊の単行本を合体したコンプリートコラム集。木更津、ライブ、ワイン、マンハッタン、部屋ヌード、ゴルフ…とくんくの4年間のドキュメントを収録。書きおろしコミック「ワインが飲めない男の一日」(作:宮藤官九郎、漫画:しりあがり寿)つき。

目次

打ち上げの謎のオジサンの体は…
オレ、シェイクハンドに夢中!
大人、チーズバーガーに感動
インタビューについて考えるの巻
病気にかこつけて汚い話をするオレ
10月ドラマ、そしてケーシー高峰師匠
イケキミが3時にブレイク!
午前4時のはなまるマーケット・イン・新宿
抜くほどでもない夜に…
ア~モテタモテタ今年モモテタ〔ほか〕

著者等紹介

宮藤官九郎[クドウカンクロウ]
1970年7月19日、宮城県出身。91年大人計画に参加。役者として活躍すると共に、「ウーマンリブ」シリーズでは自ら作・演出を手掛け、「グループ魂」では、“暴動”の名前でギターを担当。TVドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「ロケット★ボーイ」「木更津キャッツアイ」(芸術選奨文部科学大臣新人賞)「ぼくの魔法使い」「マンハッタンラブストーリー」「タイガー&ドラゴン」「吾輩は主婦である」「未来講師めぐる」、映画『GO』(日本アカデミー賞最優秀脚本賞他)『ピンポン』(日本アカデミー賞優秀脚本賞)『アイデン&ティティ』『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』『ゼブラーマン』『69 sixty nine』『舞妓Haaaan!!!』(日本アカデミー賞優秀脚本賞)などの脚本の他、「リチャードホール」等バラエティの構成にも参加。パルコ・プロデュース『鈍獣』で第49回岸田國士戯曲賞を、長編映画初監督作品『真夜中の弥次さん喜多さん』では、2005年度新藤兼人賞金賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

33
もぉー、くんく LOVE!(笑)2013/12/10

赤字

20
図書館から。脚本家、役者、ギタリストとかをやってる宮藤官九朗のコラム集。こういう人って周りにおもしろい人たちがよって来るんだよなぁ。うらやましいなぁ。っていうのが、読み終えての印象。今日から《くんく》って呼ぶことにします。クドカン(くんく)作品って好き。ドラマも映画もグループ魂(パンクバンド)も。これからも追いかけて行かなきゃな。2010/10/02

ふろんた2.0

15
木更津、マンハッタン時代だから一番ドラマを追っかけてた時代だ!2016/06/18

quu

4
やっぱりクドカンで、やっぱりおもしろい!!のだけど何故か最初の方はきどってる感じというか若い感じがした。おそらく以前読んだ他のエッセイと場所と文体が違うからかな。それとも、これがクドカンが中で言ってた活字で読むと偉そうに見えるってやつなのかな。まぁ、おもしろいことに変わりはありません!!それに最後のワインとゴルフと漫画がいい!特に漫画がおもしろい2011/12/06

笑える本を読も男!

3
くんく(クドカン)がどんどん売れてゆくころに連載されていたコラム。バタバタした日々をちゃちゃっと綴っているけど、結果として「IWGP」以降の超人気作家になってゆくさまを綴った現在進行形の自伝みたいなことになっている。2010/09/30

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