角川文庫 角川ソフィア文庫<br> 失敗のメカニズム―忘れ物から巨大事故まで

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角川文庫 角川ソフィア文庫
失敗のメカニズム―忘れ物から巨大事故まで

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043716012
  • NDC分類 501.8
  • Cコード C0195

出版社内容情報

絶対「ミス」をしないと思う人、「ミス」が多いと思う人の必読書!物忘れ、間違い電話、交通事故、原発事故――。当人の能力や意図にかかわらず引き起こされてしまう失敗を「ヒューマンエラー」と位置付け、ミスをおかしやすい人や組織、環境、その仕組みと対策を解き明かす!

芳賀 繁[ハガ シゲル]
著・文・その他

角川書店装丁室[カドカワショテンソウテイシツ]
著・文・その他

内容説明

1994年、名古屋空港着陸に失敗し大惨事となった中華航空機の墜落事故は、思いがけない操作ミスが原因だった。忘れ物や勘違いなど日常の小さなミスも、交通事故や原発事故など大きな事故の原因となるエラーも、本質的には同じ「失敗」である。ミスをおかしやすい人や組織、環境とはどのようなものなのか。本人の意図に反して自身や周囲に被害を与えてしまう人間の行動(失敗)を「ヒューマンエラー」と位置づけ、多くの事例をあげてそのしくみをわかりやすく解説。対策を考えるためのヒントを提供する。

目次

第1章 事故とヒューマンエラー
第2章 見間違い、聞き違い、勘違い
第3章 ドジ型とボケ型
第4章 注意と記憶の失敗
第5章 エラーを誘う設計と防止するデザイン
第6章 違反と不安全行動
第7章 人は考えずに行動する
第8章 安全の文化

著者等紹介

芳賀繁[ハガシゲル]
立教大学文学部心理学科教授、博士(文学)。京都大学大学院修士課程(心理学専攻)修了後、国鉄労働科学研究所研究員、財団法人鉄道総合技術研究所主任研究員、東和大学助教授などを経て、1998年、立教大学助教授。2002年、同教授。専門は産業心理学、交通心理学、人間工学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

1.3manen

53
まだ感想を書いてなかった。今のニュースで、富士山遭難とか、餅詰まらせて高齢者が亡くなるとか、私もドジで7/3に軽トラあおりをガードレールに接触させてしまったが、この本は折りに触れて【事故防止】のためには必読書。転ばぬ先の杖である。まさしく。そそっかしい人も読んで見てください。マイカーに常備していてもいい気がする。交通事故防止のためです。🫣2024/09/08

なかしー

49
2000年出版なので、かなり古め。 ヒューマンエラーにフォーカスした内容。2022/11/28

ビイーン

28
私は普段からミスが多く困っていたところ、「失敗のメカニズム」というタイトルに強く惹かれ購入してしまう。ヒューマンエラーの事例多く、とても分かりやすい。仕事において大いに参考としたい。2020/05/27

あんさん

15
ヒューマンエラーについて考察する本。人間は誰でも多かれ少なかれ失敗する。住み慣れた自宅ですらぶつかったり躓いたりなのに、設備やデザインの不備や作業環境を放置しておいて、ヒューマンエラーを個人の責任にして終わるのがいかに多いことか。次は気をつけろ!ではなく、仕組みとして考える発想が大事。「ジェームズ・リーズン博士は、組織がよき安全文化を獲得するために、四つの要素を取り入れなければならないという。すなわち、「報告する文化」、「正義の文化」、「柔軟な文化」、そして「学習する文化」である。」2024/09/30

あきあかね

14
 本書は副題の通り、日々の生活のちょっとしたうっかりミスから、自動車や航空機、原発事故のような大事故まで、人間がおかす幅広い失敗(ヒューマンエラー)について、豊富な事例をもとに、要因と対策を教えてくれる。 事例を見て感じたのは、過去と同様の要因から多くの事故が起きていることだ。1992年の関東鉄道の暴走事故は、列車を遅らせてはいけないという思いによるもので、JR西日本の福知山線の脱線事故を想い起こさせる。1977年にカナリア諸島のテネリフェ空港で起きた、ジャンボジェット機同士の衝突事故は史上最大の死者数⇒2026/05/06

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