角川文庫
わが夫、大山倍達

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  • サイズ 文庫判/ページ数 239p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043627028
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C0195

出版社内容情報

史上最強の空手・極真空手総裁、大山倍達を陰から支えた「史上最強の内助の功」大山智弥子。夫・大山倍達との出会いから別れまでの53年間をインタビュー形式でつづる感動の物語!

内容説明

「地上最強の空手」極真空手総裁、大山倍達を陰から支え続けた大山智弥子夫人。「私がどんなに君のことを愛していたかは、私が死ぬまでわかってくれないだろうな」―ふたりの間で交わされた言葉のきれはしから伝わってくる、人間・大山倍達の真の姿。その出会いから別れまでの五十年間を綴った、感動の愛の物語。前田日明氏とのスペシャル対談も完全収録。

目次

第1章 僕たちはどんなに話をしても、全然足りないね。そうだ、面倒だからずっと一緒にいようか
第2章 苦労をかけるな。でも、自分も今は一生懸命になって、何かをしなければと思っているんだ
第3章 僕はこのお金をもらったら、君にセーターの一つも買ってあげたかった。でも、それはできないんだ
第4章 駅前で一緒に歩いているのを見たけど、そいつは私のことを見たら逃げたけど、何だね、あれは
第5章 私がどんなに君のことを愛していたかは、わたしが死ぬまでわかってくれないだろうな

著者等紹介

大山智弥子[オオヤマチヤコ]
1926年東京生まれ。1946年、極真空手総裁・大山倍達と結婚。長女・留壱琴、次女・恵喜、三女・喜久子をもうける。現在、極真会館宗家
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

南註亭

2
ある種の「戦後裏面史」としても読むことができる部分もある。2012/06/14

南註亭

0
インタビュー構成の1冊。空手そのものについての話題はそれほどなく、夫・父親としての大山倍達についてのことが多い。2003/08/30

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