出版社内容情報
史上最強の空手・極真空手総裁、大山倍達を陰から支えた「史上最強の内助の功」大山智弥子。夫・大山倍達との出会いから別れまでの53年間をインタビュー形式でつづる感動の物語!
内容説明
「地上最強の空手」極真空手総裁、大山倍達を陰から支え続けた大山智弥子夫人。「私がどんなに君のことを愛していたかは、私が死ぬまでわかってくれないだろうな」―ふたりの間で交わされた言葉のきれはしから伝わってくる、人間・大山倍達の真の姿。その出会いから別れまでの五十年間を綴った、感動の愛の物語。前田日明氏とのスペシャル対談も完全収録。
目次
第1章 僕たちはどんなに話をしても、全然足りないね。そうだ、面倒だからずっと一緒にいようか
第2章 苦労をかけるな。でも、自分も今は一生懸命になって、何かをしなければと思っているんだ
第3章 僕はこのお金をもらったら、君にセーターの一つも買ってあげたかった。でも、それはできないんだ
第4章 駅前で一緒に歩いているのを見たけど、そいつは私のことを見たら逃げたけど、何だね、あれは
第5章 私がどんなに君のことを愛していたかは、わたしが死ぬまでわかってくれないだろうな
著者等紹介
大山智弥子[オオヤマチヤコ]
1926年東京生まれ。1946年、極真空手総裁・大山倍達と結婚。長女・留壱琴、次女・恵喜、三女・喜久子をもうける。現在、極真会館宗家
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