角川文庫<br> 別れの十二か月

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角川文庫
別れの十二か月

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  • サイズ 文庫判/ページ数 214p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043497027
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

あきらめ、あこがれ、決断、後悔、救い、絶望…。季節の彩りの中で、“別れ”はさまざまな表情をみせる。みずみずしい筆致でつづられる12篇の恋のかたち。梅田みか、初の小説集。

著者等紹介

梅田みか[ウメダミカ]
1965年、東京にて作家・故梅田晴夫氏の長女として生まれる。慶応義塾大学文学部卒業後、執筆活動に入る。現在、エッセイスト、脚本家としても活躍中。著書に小説『愛された娘』、エッセイ『愛人の掟シリーズ』『さよならが教えてくれる恋のルール』など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

siro

24
別れの話がひと月に一話。どの月の話も綺麗な文章で綴られる。切なかったり、次に進む力強さがあったり。今の季節にぴったりな本だった。2013/03/30

SOHSA

17
 半透明の景色が遠く広がっているような不思議な小説だった。12個の別れは、時として新たなスタートではあるが、どれもその半分にはアンニュイな雰囲気がまとわりついていた。人と人との出会いにどれひとつとして同じものがないように、別れにも同じものはないにしても、作者の描いた鈍く白く半透明な景色は、そうした人の心の不安定さと不透明さを、読者にそっと見せてくれているようだ。2013/05/06

亜希

7
再読。かなり昔に裏のあらすじを読んで気になり手にとったけれど、再読の今回も「一月」が一番好きだなぁと感じました。あとは「九月」。すごく切なくてやりきれない。やっぱり私は秋から冬にかけての、歩いているだけで切なくなるような季節が好きです。2012/09/11

fukui42

5
「中途半端が好きだな」。本を買い込んでも全て少しずつ読みかじって投げ出してしまう私に、いつもあの人は言った。そして最後の夜にはこうつけ加えた。「俺との恋愛もそうだった」…。図書館の書庫にあった作品。20年前。皇太子様ご成婚の年。だけどキラキラした言葉は、色褪せてなかったです。2013/03/02

ACO

0
「君がいた夏」は、夏の思い出と大人になりかけの少年の甘酸っぱい初恋が合わさって、若いって素敵と思った。まぁ、初恋は叶わないんだけどね。2014/01/26

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