プリンセスコミックス 紅霞後宮物語～小玉伝～ 〈ニ〉

雪村花菜/栗美あい

秋田書店（2017/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784253273220
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

高貴妃の処断。鵬…／今更だけど「貴妃」って役職名だったのね。楊貴妃って名前かと思ってた。清少納言みたいな感じか。

2020/12/07

[よっち]

高貴妃の処分保留と小玉が身を挺して防いで皇帝・文林暗殺は失敗。首謀者たちの反乱計画をつぶすべく軍人皇后・小玉が立つ第二弾。そういえば原作でもこんな感じだったなあと思い出しながら読んでいましたが、小玉凛々しいですね（宝塚的ノリ？ｗ）李昭儀に語られる形で描かれた小玉が後宮入りしてから皇后になるまでのお話も良かったです。

2017/02/21

[kagetrasama-aoi（葵・橘）]

「紅霞後宮物語～小玉伝～」第二巻。皇帝に小玉が入宮した時には四人の妃が。第二皇子の母の“高貴妃”、第一皇子の母の“司馬淑妃”、第三皇子の母の“安昭儀”（産褥で死亡、小玉が養母となる）、そして“李才人”。二巻は高貴妃の物語がメイン。権力争いってやはり決着はこうですよね。皇帝があまり我が子を可愛がっていない様子が気になります。これから色々明らかになっていくのが楽しみです。因みに貴妃・淑妃・昭儀・才人は皇帝の妻の称号。唐の後宮がモデルになっているのかな？“楊貴妃”が有名ですよね。

2021/02/20

[ぐっち]

２巻目～。小玉が女子にモテてる。武官の時のほうがかっこいいなあ～。

2017/03/05

[getsuki]

前巻の暗殺未遂事件の後始末に小玉本領発揮な2巻。小玉は軍装も凛々しいなぁ。女官達のノリが宝塚ファンのそれに似てる（笑）

2017/02/20