角川文庫<br> 猿岩石日記〈Part1〉極限のアジア編―ユーラシア大陸横断ヒッチハイク

角川文庫
猿岩石日記〈Part1〉極限のアジア編―ユーラシア大陸横断ヒッチハイク

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043450015
  • NDC分類 292.09
  • Cコード C0195

内容説明

歴史に残る大旅行記!!有吉と森脇がヒッチハイクでヨーロッパを目指す壮絶の115日間。

目次

第1章 旅立ち―香港~中国
第2章 大絶望―ベトナム~ラオス~タイ
第3章 聖ガンジス―ミャンマー~インド
第4章 格好悪い夢を選んだ男―ネパール~インド
第5章 最果てのアジア―インド~パキスタン~イラン

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のり

6
テレビで活躍中の有吉さん。電波少年でのヒッチハイクは当時拝見していましたが、どんな旅をしていたのか改めて知りたくなり借りました。ぼったくりや危険な場所での野宿、アルバイトなど、大変な中でも人の温かい優しさに触れる旅。体力・精神力が極限の中でよくやり遂げたと思いました。「猿岩石」の名前の由来が、二人の昔の彼女のあだ名を合わせたものだというのは初耳。2016/01/18

がんぞ

5
沢木耕太郎『深夜特急』TV化。国境越えにビザが必要なのも分からない二人が、都合よくヒッチハイクしたりカネを恵んでもらったり仕事が見つかったりヤラセ感満載。中国以外で筆談は無理、「No Money」以外英語すら怪しい二人に買い物はともかく仕事が可能か?「日本語がある程度わかる人」がよくでてくるが日本人は居てもそれほど日本語は普及しているのだろうか。テレビ放映は最終回以外ほとんど見ていないが、日記の文章には「国境越えると人の気質も変わる」ことが多少うかがわれるのは興味深い/リーダー有吉は今、芸能界の「毒舌」枠2011/08/14

KENTA3939

2
小学生のときに読み、旅への憧れと価値観の変化を与えられた一冊 今思えばTV的な演出も少なからずあっただろうしヤラセとバカにする人もいるだろうけれど、読んでいて非常にドキドキし楽しめるのでエンターメントとして単純に楽しんで読んでみるのも良いんじゃないだろうか2012/12/05

CapH17

1
香港旅行前に香港関連本を読もうと思い読んだ。これも多分香港関連本。当時のことを思い出しながら読んだ。テレビの編集だともっと面白おかしく編集されていたけど、ヒッチハイクをやる方は過酷だったんだろうなと感じた。一部ショートカットされた辺りの記述はこの本を読んでも少し違和感があるなと感じた。2017/06/07

服部祐太

1
小学生のときに買って、読んで以来に読み返した。やっぱ猿岩石すごい。今の有吉のどこか憎めない感じもそのまま。自分のルーツ。2013/03/22

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