内容説明
独特のやりかたで「美」を追求し、表現し続けた書家・相田みつを。困難と起伏にみちた自分の道から逃げずに向き合い続けた彼が発したことばの数々は、ときに人生の道に迷うわたしたちの心をそっと勇気づけてくれることでしょう。完全オリジナル編集でおくる、大好評「相田みつをザ・ベスト」シリーズ。
目次
旅
自分の番
人間思慕
草野心平の
わたしは今日の
つまづいたって
自分の花
自己顯示
裸の木蓮
独楽〔ほか〕
著者等紹介
相田みつを[アイダミツオ]
大正13年、栃木県足利市生まれ。書家・詩人。旧制栃木県立足利中学校卒業。旧制中学の頃から短歌、禅に出会い、独特の世界観を書として表現する。昭和59年、『にんげんだもの』出版を機に、多くの日本人の心をとらえ、根強いファン層を拡げた。平成3年12月、67歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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