角川文庫
父・相田みつを

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  • サイズ 文庫判/ページ数 192p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043448067
  • NDC分類 728.216
  • Cコード C0195

内容説明

―父ほど、純粋に我侭な人間には出逢ったことがない。貧乏暮らしながら、紙や筆や墨は常に最高のものを使い、借家生活の中で立派なアトリエを構え、書家としてのこだわりを徹底して貫き通した相田みつを。幼い頃から父の深い愛を受け、作品の誕生を傍らで見てきた一人息子の一人氏が父の思い出を追懐する。みつをの師・武井老師との運命的な出逢い、大ベストセラーとなった処女作品集『にんげんだもの』、そして突然の死―。書家として、人として、あまりにも大きな存在だった相田みつをの鮮烈な生き様を描く感動作。

目次

垂直の柱
借宿の家
アトリエ
ろう染め
渡良瀬川
武井老師
具体的に
裸の木蓮
自分の花
処女出版
月の砂漠
生死等を

著者等紹介

相田一人[アイダカズヒト]
昭和30年栃木県足利市生まれ。相田みつをの長男。出版社勤務を経て平成8年東京銀座に相田みつを美術館を開設。平成15年東京国際フォーラムに移転
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぜんこう

8
先日、相田みつを美術館に行ったこともあり、図書館で目に付いたので借りました。まっすぐに生きた人だったんですね。また、美術館で作品を見てみたくなりました。2014/05/11

うりぼう

1
20年以上前に職場の研修でボンボヌールの社長さんのお話を聞き、その中で「相田みつを」氏を知りました。研修のお土産にチョコレートケーキを貰い、申し訳ないので、即売していた「相田みつをの本」を買った覚えがあります。社長さんは、相田フリークであったようです。2007/02/18

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