内容説明
LAのダウンタウンで発生した恐るべき猟奇殺人事件。凄惨を極めたその死体は、肛門付近から内臓及び血液の全てが抜き取られ、さらに顔面の肉が削ぎ落されていた。ロス市警はただちに犯人逮捕に向けて全力で捜査を開始した―。中堅の新聞社シーサイドニュース社では、囲み記事専門の落ちこぼれ部員を集めた通称“ゴミ箱”のメンバーがこの事件に注目。独自の取材を始めるか…?!事件の裏に潜む驚愕すべき真実を、緻密な取材で綴る書き下ろしホラー長編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
No.7
2
飛鳥昭雄を読書メーターで検索すると、オカルト本が沢山出て来てびっくりしました。なるほど、そういう感じの都市伝説がいっぱい入ってました。今はぼーっとしててアホみてぇな感想しか出てきませんね。長くて、こんがらがって…まぁ、完結(?)していたので良かったです。2019/02/23
かなもと
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窓から勢い良く投げるには最適2010/09/04
Mitzz
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嗜好で言えば、好みではなく面白みもなかった。何重にもされたどんでん返しに凝りすぎていて、読んでいて疲労感があった。ただ、とても良く出来ている構成だったと思う。2010/05/20