内容説明
アメリカでFBI研修を終えようとしていた警視庁専属心理分析官・加山知子に至急帰国の命令が届く。捜査が難航する連続殺人事件のためだ。捜査権を与えられた知子は、妊婦を狙う残虐な手口の殺人犯を心理分析を駆使し追い詰める。犯人の闇の部分に光を当て女性心理分析官が事件の真実を明らかにするサイコ・サスペンス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さといも
11
図書館本。妊婦が腹を裂かれて胎児と共に殺されるという残忍な連続殺人に心理分析官が挑む、という事件も怖いんだがそれ以上に女が怖い。女?牝って言った方が良いのか?牝がインパクトと怖さでそちらばかりに気を取られてしまった。読み終えて冷静になって思った。かなり人が殺されてるって事に。牝怖い〜。2017/03/14
まみ
4
女って、怖いね。。。でも、和田さんのこのどろどろした後味が癖になって、和田さんの本ばっかり最近読んでるかも。。。2013/04/18
みるく抹茶
3
心理分析官のすごさをもう少し、教えて欲しかったです。 どっちかというと、ただの刑事もの、しかも周りから疎んじられるが 現場でかぎまわり、証拠品を見つける、 乃南アサの女刑事ものみたいでした。(残念) 割と早い段階で犯人のめぼしがついた分 心理官ならではの駆け引きみたいなもので 真実が見えてくるのかと思ったのに、あっさりと白旗を揚げられた感じで 後半急ぎすぎです。 このヒロインを主人公にしたシリーズもあるようなので 又読んでみたいと思います。 2011/11/06
apricot
2
古本店にて購入。タイトルの割にはこの人、あまり犯人の心理分析やってなかったような・・。いや、分析してくれてもたぶんまったく理解出来ない・・というか、したくもないけど。2018/06/06
昌子♪♪
2
ん゛~!好きじゃない⁉えぐい!2017/11/20