出版社内容情報
大好きな音楽を職業にし、念願のメジャーデビュー。数々の大舞台でスティックを握り、夢を叶えたプロドラマー山中綾華の初著書。
「この道に人生のすべてを懸ける」「組織を止めてはいけない」 そんな強い使命感と責任感の中で、がむしゃらに走り続けてきた著者は、ある時一つの問いに直面します。
―――大好きなドラムを、一生嫌いにならないためにはどうすればいいか
著者がたどり着いた答えは、執着を手放し、「ライスワーク(生活の糧)」と「ライフワーク(生きがい)」を切り分けるという、勇気ある戦略的選択でした。
未経験から猛勉強の末に国家資格を取得し社会保険労務士となった現在は、実務の専門家として企業を支えながら、現役のプロドラマーとしてサポート演奏やレッスンなど、多岐にわたる活動を続けています。
本書では、表現者としての感性と、法律で働く人を守る専門家としての視点を掛け合わせ、真面目すぎる人が「仕組み」で自分を守るための方法を伝授します。
本書では、限界に近づいている心身のサインの気づき方や、有給休暇、傷病手当金、休職制度といった知っておくべき労働のルールをわかりやすく解説。また、給与明細の見方や年収の壁など、働く上で知らないと損をする実践的な制度の話も網羅しています。
今の毎日にモヤモヤしている人、仕事に追われて自分を後回しにしている人にむけてライスワークとライフワークを切り分け、自分らしく人生を整え直すヒントが詰まった実用エッセイ。
【目次】
第1章 好きなことを仕事にした私が、立ち止まった理由
第2章 ゼロから学び直すという、現実的な選択
第3章 社労士の窓から見た、「働くこと」の処方箋
第4章 自分らしいバランスのつくり方
第5章 社労士になって見えた 知らないと損する給与のウラ側と制度の話
内容説明
限界を迎える前に休む はなれる 頼る。働くあなたを守る労働ルール、心身の限界サインなど社労士視点のリアルな防御術。1万人規模のアリーナ公演を成功させたドラマーが合格率約5.5%の社労士試験に挑んだ、大人の学び直しと転職エピソード。
目次
1 好きなことを仕事にした私が、立ち止まった理由(音楽がすべてだった日々。憧れからメジャーデビューへ;「好き」が「作業」に変わる瞬間 クリエイティブな現場での疲弊 ほか)
2 ゼロから学び直すという、現実的な選択(「試験合格」は通過点、最終ゴールを「独立開業」に置く逆算の思考;「立ち直る」のを待たない。感情より先に「行動」を選ぶ勇気 ほか)
3 社労士の窓から見た、「働くこと」の処方箋(自分では気づきにくい、限界に近づいているサイン;「知識があれば守れた」母の過労死寸前の経験 ほか)
4 自分らしいバランスのつくり方(「ライスワーク」が「ライフワーク」の純度を高める;社労士目線から見た「好き」を仕事にする是非 ほか)
5 社労士になって見えた、知らないと損する給与のウラ側と制度の話(毎月、なんとなく見ていませんか?給与明細の3大チェックポイント;毎年もらうけど見方が分からない源泉徴収票のチェックポイント ほか)
著者等紹介
山中綾華[ヤマナカアヤカ]
社会保険労務士/ドラマー。高校生からドラムを始め、2013年に所属事務所内で結成されたバンドに加入。2015年にメジャーデビュー。ライブハウスから代々木第一体育館まで駆け抜け脱退。その後、2023年に国家資格である社会保険労務士試験に合格。2025年10月に社会保険労務士として登録を果たし、企業や個人の労務相談に応じる傍ら、労働環境の改善や働く人のサポートに情熱を注いでいる。また、都内某所にプライベートスタジオを構え、サポート業やオンラインレッスン等、プロドラマーとしても多岐にわたり活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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