角川文庫<br> 悪の論理 - 地政学とは何か

  • ポイントキャンペーン

角川文庫
悪の論理 - 地政学とは何か

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 298p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784043267019
  • NDC分類 312.9
  • Cコード C0131

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobody

17
お札を変な風に折ると隠された絵や字が浮かび上がるとかケネディとリンカーンには不思議な数字の符合があるとか18782+18782=37564とか聞いても世の中には暇な人がいるものだ、そして世の中平和だなとしか思わない。後出しジャンケン、後付けの解釈はうまくいくというだけの話。未来予測の方は古典的ソ連脅威論だのアメリカは韓国を見捨てるだの惨憺。必要条件を十分条件と混同し後付けで当たったのは地政学の成果、外れは無視。昭和のベンジャミン・フルフォード、リチャード・コシミズ。つくづくベストセラーは読んではいけない。2018/03/11

HoneyBear

4
高校生時代に読んだ懐かしい本。陰謀論っぽいところが面白かったという記憶。

ひろし

3
冷戦華やかりし頃の地政学の本。当時はベストセラーだったらしく、今の50〜60代の方たちの当時の世界情勢観はこんな感じだったのだろう。マッキンダーのハートランド理論をベースに当時の国際情勢を考察し、ロシア、中国、アメリカ人(ユダヤ人)の狡猾さと一般日本人のお気楽さを嘆く。考察には?な部分も多かった。2014/01/03

VC

1
けっこう?な部分が多い。2015/12/04

夢仙人

1
久し振りに再読。今の日本人にはこうした毒のある本が必要かもしれない。2012/07/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/328922
  • ご注意事項

最近チェックした商品