角川文庫<br> シャーロック・ホームズの回想

個数:
電子版価格
¥660
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
シャーロック・ホームズの回想

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月02日 03時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784042982142
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

名探偵ホームズと宿敵モリアーティ教授との死闘を描いた問題作「最後の事件」を含む第2短編集。ホームズの若き日の最初の事件「グロリア・スコット号」や、兄マイクロフトが初めて登場する「ギリシャ語通訳」など人気の高い作品をはじめ、前巻を超える衝撃作が目白押し。発表当時物議を醸し、本から削除された「ボール箱」も収録。クールでニヒルな名探偵の魅力を最大限に引き出す、読みやすく瑞々しい新訳でおくる決定版。

著者等紹介

ドイル,アーサー・コナン[ドイル,アーサーコナン][Doyle,Arthur Conan]
1859‐1930。イギリス・スコットランドのエディンバラ生まれ。小説家。推理小説、歴史小説、SFなど、多岐にわたる作品を残す

駒月雅子[コマツキマサコ]
1962年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tonnura007

42
ホームズ短編集第2弾。競走馬を中心に話を展開するシルヴァーブレイズやホラーテイストな黄色い顔など、冒険とはカラーの違う作品が多いよう思う。シャーロックホームズ全体の話で言うと、マイクロフトやモリアーティの登場という点からもシャーロキアンにはたまらない小説である。 「探偵として思い残すことはひとつもない」「命が燃え尽きる運命だとしても、それを甘んじて受け入れることができるよ」「おのれの知恵を悪事に利用したことは一度もない」 ホームズがモリアーティとの勝負に臨み、覚悟の言葉を述べるシーンは特に印象的であった。2024/09/22

タツ フカガワ

42
12の短編を所収。が、半分ほど読み進んだころ、あっと思って新潮文庫『シャーロック・ホームズの思い出』を取り出してみると、10編が重なっていた。“回想”も“思い出”もほとんど同じということか。それでも新潮文庫に未収録の2編、50歳の独身女性に突然届いた切り取られた耳の入った「ボール箱」、大地主の邸宅で起きた殺人事件「ライゲイトの大地主」は、時代背景は古いものの今も色褪せない面白さでした。2021/08/16

智湖

35
名探偵ホームズと宿敵モリアーティ教授との死闘を描いた「最後の事件」を含む第二短編集。ー本当なら、ここでホームズが命を落として終わるのですが、その昔、もうホームズを書きたくなり、彼を殺した作者に働きかけ、ホームズを蘇らせるのに成功したシャーロキアンに感謝。続編「シャーロック・ホームズの帰還」を読みます♪2018/05/13

佳乃

31
まだ2冊しか読んでいないのに、ホームズが愛おしい存在になってしまった。本当にもっと早く読んでいればよかったな。そして、本当にあそこでホームズはモリアーティ教授との最後の決戦で共に落ちたのだろうか・・・?ワトソンの心情がやるせなさでいっぱいのように感じる。2017/07/07

こばまり

30
(2014.5.18 誤字を改めました・汗)【シャーロック・ホームズ祭り】に参加して読みました。活字のホームズは久しぶりです。知っているお話なのにいつでもワクワクできるのは相変わらず。加えて訳者のお力か、ホームズもワトスンも一層生き生きと感じられました。それゆえに「最後の事件」が沈痛で。えすとえむさんによる表紙イラストも素敵です。2014/05/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1714326
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品