角川文庫
ローラに何がおきたのか

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  • サイズ 文庫判/ページ数 528p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784042921011
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

少女ローラの、失われた四日間の記憶。それが彼女の人生を狂わせる全ての始まりだった―。風光明媚な海辺で実業家タルボットが射殺され、側に気絶した妻が倒れているのが発見された。美貌の女流画家ローラが夫を殺して自殺を図ったという大スキャンダルに、世間は色めきたつ。「…ふたりとも、私が殺したの」謎の言葉を残したまま、彼女は沈黙を貫き続けるのだが…。読み出したら止まらない、たどり着くのは意外な結末!物語巧者が放つ、極上の心理サスペンスミステリ。

著者等紹介

ヒューブナー,フレドリック[ヒューブナー,フレドリック][Huebner,Fredrick]
ミステリ作家。金融・雇用・商法・公正取引法などを専門とする弁護士でもある。著書はエドガー賞候補にもなった“Judgment by Fire”他。複雑なプロットと人物造形、スピード感ある作風で、定評がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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星が原ルビ猫

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失われた記憶の断片と背景から殺人事件の弁護のために奔走する精神科医、女性弁護士、そして犯人とされてるローラのやりとりだが、なんとなくテンポが重たくアイディアはおもしろいが飽きてくる。2009/03/19

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