内容説明
祖父が残した宝を探すため、そしてミニモイ王国の危機を救うため、アーサーは王女セレニアとその弟ベタメッシュと旅に出る。めざすは悪の帝王マルタザールが君臨する闇の国だ。次々と降りかかる困難を克服し、ついに一行は王国の宮殿に迫る。だがマルタザールは、恐るべき計画を実行しようとしていた―!ミニモイ王国の運命は?宝物は見つかるのだろうか?そしてセレニアとの間にめばえた、アーサーの恋の行方は…。
著者等紹介
ベッソン,リュック[ベッソン,リュック][Besson,Luc]
1959年パリ生まれ。フランスを代表する映画監督。『アーサーとミニモイの不思議な国』が初の小説作品
松本百合子[マツモトユリコ]
上智大学仏文科卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。