内容説明
グリーン・ゴブリン、ドック・オクとの死闘を制したピーター・パーカーは、スパイダーマンとしてニューヨークの人々を守る日々を送っていた。だがある日、謎の黒い液状生命体がとりつき、漆黒のスパイダーマンとして目覚めたピーターは、制御できない怒りに戸惑う。ニュー・ゴブリンと化した親友ハリー、伯父さん殺しの真犯人サンドマン、さらに最凶の敵ヴェノムが出現。はたして彼は愛するものを守れるのか。
著者等紹介
デイヴィッド,ピーター[デイヴィッド,ピーター][David,Peter]
1956年生まれ。コミックス、小説、映像と、さまざまな分野で活躍する人気ライター。独特の世界観に定評がある
富永和子[トミナガカズコ]
東京都生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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**映画小説・第三巻**かつて暴漢に襲われて亡くなった最愛の叔父。その真犯人が刑務所から脱獄した!その情報を知り、激しい憎悪に燃えるピーターは叔母の制止も聞かず犯人の行方を追い始める。彼はそのまま怒りに身を任せてしまうのか!?――相変わらず奥が深い。別に生まれた時から悪人だった訳ではない。悪事を働くことは悲しいが、やはり裏に色々な事情を抱えている。本作では様々な"報復と復讐"が扱われている。それらはひょっとしたら、映画を通じて疑問視されていた報復戦争問題に対するメッセージも込められていたのかも知れない。2012/09/05
Akira Tategami
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https://twitter.com/LionGAOH/status/14993476384953180192022/03/03
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- 和書
- キリシタン研究 第6輯