• ポイントキャンペーン

角川文庫
メガロドン

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 396p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784042885016
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

七千万年前―白亜紀後期。陸上では恐竜が跋扈し、海洋では体長30m、体重20tもの巨体を誇る、まさしく地球上最大にして最も凶悪な巨大ザメ“メガロドン”が帝王として君臨していた。そして現代―元深海探査艇の伝説的操縦士にして、現在は古生物学者であるテイラーは、温水帯でしか棲息できず、氷河期に絶滅したと思われていた巨大ザメが、いまだどこかの海で棲息している可能性があると発表。周囲の失笑を買うなか、再び深海に潜ったテイラーを待ちうけていたものは、今もなお生きつづける“メガロドン”の姿であった―。

著者等紹介

オルテン,スティーヴ[オルテン,スティーヴ][Alten,Steve]
フィラデルフィア生まれ。デラウェア大学でスポーツ医学修士を取り、テンプル大学で博士号を取得。会社経営などのかたわら、海洋学・古生物学の調査を10年以上続けてきた。現在までに3作を執筆

篠原慎[シノハラマコト]
1934年生まれ。青山学院大学英米文学科卒業。翻訳家。フレデリック・フォーサイスなどのサスペンス小説を多く手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほんまる

10
なかなかないよね。サメの小説、これは最高かな2020/11/07

さといも

3
サメのパニック物。表紙見れば想像つくか。映画化にならないの?と思うくらいストーリーもガンガン進み、登場人物もあるある〜って感じだったけど、サメの倒し方がッッ。映像化は難しいかも(笑)まだ分からない事がある地球、古代の生き残りがどこかにいても不思議じゃないよなぁ…と、でも、こんなサメがまだ生きていたら怖いので本の中だけにしてください。2015/01/23

rairai

2
面白かった!テンポの良い展開。若干シャークネードを彷彿とさせる。2018/06/27

康芳英

0
何か映画化してくれって言わんばかりのキャラ立ちした登場人物とテンポ良く進んでいく展開が読んでて実に気持良い。思わず笑ってしまうメガロドンとの最終決着の仕方も実に映画的。2014/06/25

Ta

0
ブックオフでようやく発見。これこのまま映画化してくれたら良かったのにな。ってラストのピノキオとか無理か。2010/03/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/456915
  • ご注意事項