内容説明
〈龍の時代〉の終わりを迎え、あらたな戦いが始まっていた。ついにシンバラに上陸したファンドラ軍は、内陸に向け進撃を開始した。一方、シンバラの宮廷では、敵を迎え撃つため出撃した若き王の不在をよいことに、クーデターの陰謀が進んでいた。そして、ついに戦いの幕は切って落とされた。だが、その時、密かに北から迫る真の脅威に気づいたものはまだいなかった。龍の棲む世界の戦いを雄大に描く一大叙事詩。
〈龍の時代〉の終わりを迎え、あらたな戦いが始まっていた。ついにシンバラに上陸したファンドラ軍は、内陸に向け進撃を開始した。一方、シンバラの宮廷では、敵を迎え撃つため出撃した若き王の不在をよいことに、クーデターの陰謀が進んでいた。そして、ついに戦いの幕は切って落とされた。だが、その時、密かに北から迫る真の脅威に気づいたものはまだいなかった。龍の棲む世界の戦いを雄大に描く一大叙事詩。