内容説明
ペレストロイカがすすみ民主化されたとはいえ、ソビエト経済は破綻していた。西側に追いつこうと躍起になっていたソビエトはその面目を保つため、世界最大のヨットレース、アメリカズ・カップに挑戦を申し入れた。そこにはヨットマンがあずかり知らぬ米ソの極めて政治的な思惑がうごめいている…。異色冒険小説「至高の銀杯」３部作、堂々の登場。
感想・レビュー
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沼田のに
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登場人物に天才が3人紹介されたのが面白くないが、久しぶりのヨット小説で面白い。初版発行が1991年の9月ということで、1991年12月のソビエト崩壊の少し前に発行されてるけど内容に関係あるんだろうか？いよいよのアメリカズカップ挑戦というか防衛に期待が高まっちゃう。7/102015/11/24
