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出版社内容情報
月白を救うためなら、何にだってなる、それが人でなかったとしても――十年前の血塗られた英雄譚を曝き、制裁を加えた黒羽園。しかし、救うはずだった月白カノは英雄・若葉榛にその身を押さえられ、自身は瀕死の状態に陥ってしまう。藤マコト、かつては“口”と呼ばれたイーヴァという少女の懸命な看病により命を繋いでいた黒羽だったが、ついには命を落とすことに。だが、月白を救うべく、彼は地獄の底から蘇る。――“進化した人類”として。
縹けいか[ハナダケイカ]
WYX2[ワイワイ]
内容説明
十年前の血塗られた英雄譚を曝き、制裁を加えた黒羽園。しかし、救うはずだった月白カノは英雄・若葉榛にその身を押さえられ、自身は瀕死の状態に陥ってしまう。藤マコト、かつては“口”と呼ばれたイーヴァという少女の懸命な看病により命を繋いでいた黒羽だったが、ついには命を落とすことに。だが、月白を救うべく、彼は地獄の底から蘇る。―“進化した人類”として。
著者等紹介
縹けいか[ハナダケイカ]
作家・シナリオライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
33
ひたすらグロテスクな話だった・・・。それでもこれで完結してしまうのは、ちょっと残念だ。2016/09/17
まりも
31
英雄が英雄を殺し、愛する人の為に世界を絶望で覆わせる物語の第二弾。血塗られた英雄譚の関係者達に制裁を加え、瀕死の身となった黒羽が地獄の底から蘇る話。う、うわぁああ、なんちゅう物語を読ませてくれたんや。こんなに残酷でエゲツなく救いが無いのに、ほんの僅かな温もりと純粋すぎる美しい愛に溢れた作品を他に知りません。黒羽とイーヴァの関係、ロシアから来た復讐者、明かされる真実、その全てが心の奥深くまでズッシリと残り、読後暫くは何とも言えない気持ちになりました。虚しいのに心は満たされた気分だわ。続きは出るのだろうか。2016/08/13
たこやき
14
1巻のときは、ただひたすらに「嫌な話」と感じたのだけど、今回はむしろスカッとした。前巻を踏まえ、絶対に「裏切らない」と決めたマコトのヘッポコさ。そんな彼女と付き合うイーヴァ。そして、復活した黒羽。その辺、大きくカラーが違うような。前巻からの基本的な伏線などはすべて回収し、そういう意味ではしっかりとまとまっていると思うが、ただ、後半はやや駆け足気味に感じられ、もうちょっとじっくりと描いてもよかったかな? とは思う。2017/02/03
ツバサ
12
あっさり完結してビックリ。だけど黒羽と月白が報われて良かったなと思える終わりだった。その他のことは知りません。2016/08/29
ヱロ本Gメン
12
インパクトはあったけど「濃く」に欠けたかな。ロシア組がちょっと蛇足感というか中途半端。ラストシーンを読んでベルセルクはこんな風に終わるのかなあ、なんて思ってしまった。黒羽、月白そしてイーヴァの関係って、ガッツとキャスカと異形の赤子の関係の映しみたいだし。ともあれ次作に期待!2016/08/16